見出し画像

#4 アルマトゥイからビシュケクへバス移動

乗馬のトライアルツアーのためにそうそうにアルマトゥイを離れビシュケクに向かうことに。

ビシュケクへはアルマトゥイ市内のサイランバス駅から国際バスに乗って訳4〜6時間。所要時間は国境の混み具合や乗客の多さによって変わる。

サイランバス駅

料金は1人3,000テンゲ(訳1,050円)。なんか3,300テンゲかかるって言ってる人やサイトをよく見かけるけど、私は3,000だったしチケットにも3,000と書いてあった。この300の差はどこから来るのか…。まぁ3,300だったとして高々100円程度の差なのでちっさいことは気にしない!

できるだけ早くビシュケクに着きたかったので朝一番の10時のバスで向かうことに。意外なことに?バスは定刻発車。バスは8割程度埋まっている。指定席なのだが、これまた意外なことに?結構みんな指定席を守って座っている。クーラーはなく天窓が空いているだけ。低温サウナ程度の室温になる。道中景色きれいかな⁈って期待したけど窓が汚すぎて何も見えない。

舗装された道を2時間、舗装されてない道を1時間ぐらい走ったのち休憩するサービスエリアに到着。なんかゴールドラッシュの時のアメリカみたい。その時代を生きてないから勝手なイメージだけど。

いまだ現役

国境に到着後荷物を持って全員でバスを降り、パスポートコントロールに向かう。日本人は一瞬で通過。何の質問もなければ写真撮影もない。カザフスタン側では荷物審査の機械は動いておらず、キルギス側では荷物審査のベルトコンベアに荷物を置いたら、いや、大丈夫。検査なくていいからもう行きな。と顎で指示される。荷物調べないならバスに置いておきたかったよ重いんだから。

国境の建物を離れ、5分ほど緩衝地帯を歩くと人がバスを待って集まっているエリアがあってここに両替所やSIMカード屋が軒を連ねている。国境ビルを離れてすぐのところでもSIMカードを手にSIMカード買わないか?と言ってくる若者がいるがこのSIMカードは機能しない可能性がある。みんながバスを待っている場所にパラソルがでてて、この下にいる人達はオフィシャルなSIMカード屋さんらしい。(カザフスタンちゃん情報)ここならテンゲでも払える。キルギスの地方でも接続が比較的いいキャリアーはO!らしい(キルギスCBT会長のおっちゃん情報)なのでO!のSIMカードを買うことに。1ヶ月有効、インターネット無制限で1,500テンゲ(約525円)安すぎ。

偽物チックだけど本物のSIMカード屋

ここからバスはビシュケクの西バス駅まで約1時間走る。西バス駅からは市内中心部やその他のキルギス都市へのバスやマルシュルートカが出ている。Yandexを呼んだとしても30〜40分400円ぐらいで中心地まで行ける。

10/June/2024

次の旅行記⇩

前の旅行記⇩

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?