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自分をさがす旅 part25 経験への投資
あなたは、自分を鏡に映した姿をどんな言葉をのせますか?
私は、自分を見たとき主観的表現に固執し、新しい自分を見つけるチャンスを逃している。他者は、「自分を個性的魅力のある存在」と告げるが、理解ができないままでいる。つまり、脳内は型にとらわれていて中身が渦巻いている。
私は、自分を愛でることを始めたばかりだ。私が制作するアクセサリーもハンドメイドの世界では駆け出しだ。何もかもがスタートラインを切ったばかりだ。自我を構成するのも、創造力を構築するのもエネルギーがいる。
そのエネルギーは誰かに触れているのだろうか。
誰かに可視化されているのだろうか。
鏡に映った自分は客観的にみると何を表現するのだろうか。
現在、私はフリーター。来年はニート。ハンドメイド作家に専念するためにアルバイトを辞めることにした。
前が見えない。私の行く先が明るいのか・暗いのかも判断できない。自分のやりたい道へ、勇気を出してお金も時間も投資する。結果はまだ見えない。
この答えの先を出すにはまだ時間がかかるだろう。正直、自分の可能性に期待をしている。応援してくれる先輩や家族の声にワクワクしている。
自分のこだわりは、万人受けする代物ではない。私が創り上げるブランドは個性を強く持ち、自分を主役とする方に合うスタイルアクセサリー。だからこそ、面白い。コンセプトも「自分を変えるスパイス香るアクセサリー」と謳っている。
要するに、自分をモデルと見立て、スタイリストさんになりきる。洋服で自身を表現し、アクセサリーは香水のように雰囲気を演出する役割ぐらいがちょうどいい。
br0wnkinak0 ( ブラウンキナコ ) の世界観がどこまで浸透するのか。コンセプトにある「スパイス」はいくつかの意味がある。
ひとつめは、使用しているデュオビーズが個性的印象であり、豊富はカラーパレットの様子から。カレーや香味野菜のように素材の良さを紹介するキーワードにしたかった。
ふたつめは、あくまで「アクセサリーは自分を引き立たせる」香水のように着用して欲しいから。アクセサリーのデザインや大きさによって、不思議と自分の姿が変わって見えた面白さから、匂いで気分を変えるのではなくアクセサリーの持つ魅力によって変わることを伝えたかった。
結果、「スパイス」という誰もが耳にし、感じる想像力の強さをアクセサリーの魅力として比喩表現に用いた。
どれだけ流行を追わず、自分のこだわりを持つことが格好良いのか。
女性はファッションにおいてよく耳にするフレーズがある。それは、「オシャレは我慢だ。」という存在に私は納得がいかない日々を過ごしていた。
現在は、機能性に伴いファッションのデザインの重要性も上がり、我慢をしなくてもオシャレを楽しめるようになった。しかし、そこに至るまでは機能性を選択することはダサいだった。
可愛い服と似合う服は、まるで別人のように違うことだ。流行は万人受けするデザインだが、いっときのブームでしか着れない。毎年着るには、それなりに納得したものか、自分のこだわりを貫いているものか、に分かれる。
・好きなシルエットのデザイン / ドストライクなこだわり
・落ち着く色 または 自分のパーソナルカラー
・自信が持てる(笑顔になれる)チャームポイントの存在
洋服は和服と違い、量産性の高い商品である。そのため、流行を追いかける限り誰かの真似になってしまう。洋服の印象に目を付けたのは自分。店の空間から洋服を羽ばたかせたのは自分。ならば、洋服の印象を自分の雰囲気・自分の看板へと塗り変えそう。
こだわりは頑固であり自由の象徴。自分を輝かせる鍵であり、自分の鏡であり、味方である。その個性がアクセントのコクになる。
いつでも自分は人生の主役だ。自らをプロデュースするのは、人生もファッションも同じように楽しむチャンスが転がっているはずだ。
今の私は、鏡に映ってる自分にあえて言葉をのせないでおこう。
きなこは、どんな感情や経験した人生だけでなく、名前も愛しています💓そんなピュアな愛情を隠さずに、たくさんの人たちに届けます!!よかったら、一緒に人生のネタを探しに行きませんか😊?