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美容記録□コロナ禍でスキンケアを総入替した話②旧愛用品イプサ-洗浄編

デパートの休業やECでの欠品を機に、スキンケアの使用ブランドを乗り換える決意をした私。

プロローグでも記した通り、イプサ愛用歴は12年。
私の人生におけるお肌の曲がり角を共にした大切な相棒です。
そんなイプサの使用品についてタームに分けて記録します。

■メイク落とし
〈イプサ〉クレンジングジェルEX ¥3,000+tax

私のクレンジング史上no1。
なんならクレンジングはイプサに戻そうか検討中。
洗い上がりはオイルっぽさが若干残る為ダブル洗顔必須だし、
ウォータープルーフのマスカラまで落とす洗浄力は無し。
とはいえ特段保湿効果に秀でている訳でもありません。
…え?いいとこなしやん。
そう思いますよね。

私が好きなのは使用感。使い心地です。
ジェルを肌に当てくるくると馴染ませ、体温により徐々に液化する、その過程が大好きな訳です。

昔クラスメイトに1人はいましたよね。
勉強も運動も今一つだけど、それにも勝るほどの個性で人気をかっさらっちゃう人。
そんな感じ。
イプサのクレンジングジェルは機能的な効果ではなく、使い心地の良さという感性で戦っているんです(私見)

少なくとも私はその感性的要素で固定客となった1人。
疲れて帰ってきて、入浴前にメイク落とし。
くるくると心地よく溶けるジェルが私の癒しでした。

※機能的に秀でてる部分はあまり…などと書きましたが、もちろん基本要素において一般的な効果のボーダー上にはいます。
比較的毛穴トラブルの少なかった私の肌の地盤を築いてくれたのはもしかしたらこの子だったかもしれません。ありがとう。

続いてはこちら

■洗顔
〈イプサ〉クレンジングモイスチュアフォーム ¥2,500+tax

とろみのあるテクスチャー。
水分比率が高いのか(推測)、大きめな泡でパシャパシャ洗う感覚です。
よくあるきめ細かい泡でふかふか洗って幸せ~的な感じはなく。
合理的な子ですよ彼女は。
洗顔ネットの使用是非を問わず、出来上がる泡のクオリティに大差ないので、ズボラ族にも優しい一品。

モイスチュアフォームで私が一番好きなのは香り。
かすかにフレッシュなオレンジの香りがします。
柑橘系代表のレモンやグレープフルーツではないところがミソ!
「どや、俺爽やかやろ?」的な押し付けがましさは一切なく、上品に漂う程度。
おそらく無香料愛好家の方にも好かれるかと。

こうやって洗浄編を綴っているとつくづく思う。
洗顔チームよ、なんてけなげ…涙

振り返ると、使用感や香りなど感性的な要素ばかりを挙げているけれど、
もしかしたら私の肌の保湿や透明感においては、この子達が一番貢献度が高いかもしれないのに!!
彼女達がきちんと肌コンディションを鑑み、バランスよく洗浄してくれていたから保たれた肌治安だったのかもしれない。
それがその効果を後から上乗せするケアアイテムチームの手柄にされているかもしれない。

ごめんよ、縁の下の力持ち達。
そんな胸の痛みを抑えながら、次回は顕示欲高めのケアアイテム達。
まずは美白編から記録いたします。

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