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女性管理職というテーマで発信する勇気【90%割引クーポンあり】

先日書いた通り、Udemyという動画プラットフォームで「女性管理職からジェンダーレスなマネージャーへ」というキャリア講座をリリースしました。友人・知人・同窓生の皆さんのおかげで、3日間で120名の方に登録いただきました。ありがとうございます!実名で「女性活躍&女性管理職」というテーマで発信するというのは、多大なる勇気が必要でした。そのことについて少し書こうと思います。

★この記事の末尾に約90%OFFのクーポン付URLがあります★

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私が社会人になったのは四半世紀前(!!)、その当時は「女性総合職」という言葉があった時代です。その後、女性管理職を増やそうという社会の機運が出てきたのは、やっと2018年ごろからですね。

逆にそれまでの約20年は、応援される大きな機運もなく、"実力"を証明することで管理職としてキャリアアップしてきたわけです。むしろ冷たい視線の方が多く感じてきました。例えば「女性に下駄をはかせるのは如何なものか?」という批判や、個人としての力不足を「だから女性はダメなんだ」と女性一般のバイアスの強化に使われてしまう。渦中にいた身からすると、いたたまれない気持ちになることも多く。表立って反論する気概が持てなかった自分は、そういった冷たい視線が直撃してこないような場所を見つけて、仕事で実績を上げることに集中する。そんなアプローチで自分を守ってきたわけです。

時は経ち、執行役員に着任して、出身大学院にて卒業生に贈られる賞を受賞して、自分の存在自体が、若い女性の刺激になっているという事実。

それでも、自分起点で発信する勇気はなかなか持てませんでした。そんな時、なんども思い出していたのがこのお話。

ゾウは子どものころ、鎖で杭につながれて毎日を過ごす。小さいのでたいした力がなく、杭を引っこ抜くことができない。ゾウは大きくなってからも、その思いにとらわれ続ける。調教師はそれを知っているから、鎖の代わりにロープを使ってゾウを杭につなぎとめる。大きなゾウにとって、杭を引っこ抜くくらいたやすいはずだ。しかし、ゾウは「自分には大した力がない」と思い込んでいるから、何もせずじっとしている。            「自分を磨く方法」アレクサンダー・ロックハート著 弓場隆訳

自然に力がついているのに、その自覚がない。自己評価が実態に追いついていない。そんな話です。

講座の中でも、「自分に対するハードルを下げる」というお話をしていますが、そう語っている自分でも、一歩踏み出すには、一定の葛藤が必要なのだな、とあらためて思い至りました。この講座をリリースする前にも、「数名にしっかり届いて、小さくてもお役にたてれば、自分の労力に十分見合う結果である」。そんな風にハードルを下げました。パワーアップした肩書や実績があっても、不安で葛藤している、それが自分の等身大の姿なんですよねぇ。それでも葛藤の量や期間はだいぶ減っていますので、それが資産なのだと思っています。そんな自分だからこそ、表立って闘う強さが持てない女性に伝えられることがあるかもしれない、講座をリリースしてみて、あらためてそんな気持ちでおります。

葛藤してもいいから、小さくても自分にできることをやってみる。さまざまな角度からそんなお話をしています。よろしかったら覗いてみてください。

リリース直後ですので、約90%オフの1610円で購入できるクーポン付URLをご用意しています。なお、受講の期限はありませんので、あとで時間のある時にご覧いただくのでも大丈夫です。最終セクションから、全講座のPDFがダウンロードできますので、内容を見たい方はこちらもどうぞ。

※90%オフクーポンは7月14日をもって終了しました。80%オフ(2000円)で購入できるクーポンを以下からご利用ください。

有効期限:2021年8月14日7時

※URLをクリックしても1610円にならない場合は、こちらのクーポンコードを入力してください。

47CB4494AA4295CE51F2

私自身も一歩踏み出して、自分の可能性をUNLOCKしたな、と感無量です。応援してくださった皆さんに心から感謝申し上げます!!

↓こちらの記事に講座の概要を紹介しています(無料クーポンは終了済みです)


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