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『野菜ひとつ』おつまみ:芽キャベツのきんぴら



今日は頑張らなくても作れる!野菜ひとつ有れば作れるおつまみレシピを紹介します。

主役は芽キャベツです。秋から冬のまさに今が旬なお野菜で、ビタミンCやカリウムが豊富です。風邪をひきやすいこの時期には取り入れたい食材ですし、お年頃の私たち夫婦には、無駄な塩分を排出してくれるカリウムが豊富な事も魅力の一つで、つい買ってしまう食材でもあります。

芽キャベツはローストにする事が多いと思いますが、メイプルシロップとお醤油で甘じょっぱいきんぴら風な味付けにすると、子供もパクパク食べてくれるし、ほっとする味のおつまみおかずになります。味付けがしっかりしているので、沢山作って翌日のお弁当に入れても美味しいですよ。


それではさっそく、とても簡単なレシピを紹介します。

材料 (3人分)
芽キャベツ: 12-15個
醤油: 大さじ1
メープルシロップ: 大さじ1
オリーブオイル: 大さじ2〜3

作り方

1  芽キャベツを洗って半分に切る

2、フライパンにオリーブオイルを入れて、半分にカットした芽キャベツを切り目を下にしてフライパンに並べる

3、弱目の中火で美味しそうな焦げ目がつくまでじっくり揚げ焼きにする。周りの葉がきつね色になり少しシワシワに縮んだりしてきますが、なるべく触らないでじっと我慢。

4、ひっくり返して丸い方の面も同じくらい焦げ目がつくまで焼く。

5、メープルシロップを回し掛けて、じゅわーっとシロップが蒸発するのを少しだけ待つ。

6、醤油を入れて全体に味を馴染ませるようにフライパンにを揺すりながら、菜箸やトングで混ぜます。

7、芽キャベツから水分が出てくるので、水分がある蒸発するまで炒め煮します。

8、水分が蒸発したら完成!

メープルシロップがジュージュー音を立ててます。焦げ目の感じはこのぐらいです。


完成 お醤油がしっかし染みていてちょっと茶色いけれど 
ほっとする味です!



ニューヨーク暮らしの我が家は、現地スーパーで買えるもので日本のほっとする家庭料理を作るのが基本。

今回使った芽キャベツは近所の普通のスーパーで通年とうして買える便利なお野菜です。甘味は手に入りずらいミリンではなく、メープルシロップをよく使うので、このレシピでも使いました。 選ぶときは、なるべく濃い色のメープルシロップを選ぶと、その深い甘味が醤油や味噌とも相性がいい気がします。

お料理のポイントの一つは、オイルを多めに使って揚げ焼きにする事です。 そうする事で、周りの葉っぱがしゅわしゅわに焦げて、調味料の味が馴染みやすくなり、さらに美味しい気がします。

お酒を飲んでも、カリウムたっぷりの芽キャベツなら、翌日のむくみも気にしないで楽しく飲んで食べられそうな気がしてよく作るお料理です。

よかったらお試しください!

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リネン


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