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「100のドラマから」降り積もれ孤独な死よvol.1

2024年夏ドラマ、最も期待するドラマの1つ。
「降り積もれ孤独な死よ」

読売テレビ 降り積もれ孤独な死よ

第1話。見ましたか?
謎だらけで終わってしまいましたが、期待通りの面白そうなドラマですね。

私の期待度記事をご覧なりたい方は、こちらから。

開始冒頭、血まみれでナイフを右手に持つ少年が雪の中で不快な笑みを浮かべるシーン。
この少年は、誰で、誰を(何を)刺したのでしょうか?


タイトルの意味を考察。
「孤独な死が降り積もる」という事ですから、

  • 孤独な人がたくさん死ぬ

  • 孤独に死んでいく人がたくさんいる

のどちらかという訳ですね。
ストーリーから考察すると、「家族から見放された孤独な子供たちがたくさん死んでいく」ということで合っている気がします。


縦筋ストーリーとしては、大きく3つ

  • 2017年 暴行(傷害事件)の解決

  • 2017年 灰川邸事件の真実

  • 2024年 少女失踪事件の解決

第1話で、まかれた謎は、5つ

  • 謎の”六”角形マークと生き残った少年少女”6”名との関連

  • 蒼佑(萩原利久)の右手の包帯と母親の怯え方

  • 花音(吉川愛)を遠目で眺める帽子の男性(笠松将?)

  • 仁(成田凌)が警察をやめた理由

  • 十三(小日向文世)が2011年に灰川邸を解散した理由

縦筋ストーリー3つ

私は、縦筋ストーリー3つが、なにがしかのつながりを見せるのだろうと推測しています。

2017年 暴行(傷害事件)の解決

2017年、現在進行形で6人目の被害が発生しています。
男性に酷い暴行を加える事件。
被害者には関連性がないという事ですので、衝動的に犯行が行われている表現を、現状はしています。
蒼佑(萩原利久)の右手の包帯は関係するのでしょうか?

2017年 灰川邸事件の真実

森燈子(山下美月)と仁(成田凌)の会話では、2024年現在、灰川邸事件はすでに解決済みの殺人事件という設定でしたが、燈子は、”解決”に疑っている様子でした。
おそらく、十三(小日向文世)が犯人のような次回映像がありましたので、十三は誰かをかばって犯人になり、灰川邸事件は決着したことが推測できます。
生き残った6人に犯人がいるのか?
それとも、他に犯人がいるのか?
また、なぜ殺人を起こす必要があったのか?

2024年 少女失踪事件の解決

燈子(山下美月)が雑誌記者として追っている事件。
失踪した少女写真の右腕に六角形のタトゥーが映っている事から、灰川邸事件とのつながりを疑い、燈子は仁(成田凌)に会いに。
おそらく、灰川邸事件の真実と関連があるのだと思われます。
もし、灰川邸事件で捕まらなかった真犯人が起こしている事件なのだとすれば、灰川邸事件の同一犯となります。

次回が楽しみですね。

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