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歪んでて、ひねくれてる私は二十歳になりました。

どうも イトです。
2022年9月7日、二十歳になりました。

いつからか誕生日ってものが好きじゃなくなって、誕生日は忙しくしていたくて、毎年バイト入れてました。なんだろ、誕生日に過度な期待をしたくなくて、誕生日だからって浮かれたくない。自分が一歳年をとろうがどうでもよくて、そんなことよりいつも通りが誕生日によって奪われることが怖い。確かに楽しいこともあるかもしれない。でも、それを得ることが怖い。そんなめんどくさい感情でいっぱいになるのが誕生日。9月7日。なんやかんや誕生日を意識しまくってて、ひねくれてる人間です。

でも、今年はバイトも予定もなんもなく、一日中家で過ごしました。

20年。
一番楽しかったのは、中学時代の部活動。
私は吹奏楽部で楽器をしているときは夢中になれた。みんなそれなりに同じ目標に向かって練習して、コンクールに出て、結果が出ることがとにかく楽しかった。でも、高校では辞めた。楽器をしなくなった。衝動的に手放した。
後悔している。

高校時代はバイトをして、自分が欲しいものを買ったり遊びに行ったり。都会の高校生だったなぁと思う。あんまり真面目に学校に通ってなくて、どんどん怠け癖が付いた。何にも一生懸命になれなくて、チャンスをたくさん逃した。
後悔している。

高校は高3の秋に正式に辞めた。頭ではいっぱい色んなことを考えて、考えてるのに言葉にできなくて、一人で考えすぎて煮詰まった。周りも自分も見れなくなって、学校に行くことすらできなくなった。でも、言葉にできなかったんじゃなくて、相談しようとしてなかっただけだと思う。自分は一人だと思い込んで一人の世界にいることで逃げてた。そして、友達を大事にしなかった。
友達を失ったことを一番後悔してる。

20年しか生きてないのに後悔ばっかり。暗い(笑)
ホントに笑えるぐらい最近の私の人生は暗い。呪われてるんかってぐらい暗い。

呪われてるんじゃないことは分かってる。私が自分のことを呪ってるだけ。

いつも他人がうらやましくて、自分の中には劣等感とか醜い感情ばっかりなのは、周りの人が私よりもすごいから。すごいって具体的にどういう意味なのか自分でも分からんけど、実力があるってことだと思う。私は、いつも諦めてばっかりで、ちょっとしたことですぐに落ち込んで、人生疲れたなんてほざいて。

人生楽しそうな人は、楽しいことがどんどん舞い込んでくる人なんだって思ってた。結果的にそうなってるんかもしれないけれど、そんなわけない。

誰だってしんどいことが一つや二つあるに決まってる。そこまで世の中不平等じゃないやろ?


楽しそうにしてたらなんか楽しくなってくるらしいよ。by 母

誰かに劣等感とか優越感を感じそうになったら「その感情キャンセル」って心の中で唱えたらいいらしい。言霊って案外強烈らしい。まだ100%信じてるわけではないけれど、やってみようと思う。

後は変な見栄を張るのを辞めたい。
ほんまにしたいことと、大学の勉強だけしようと思う。
一人暮らしを始めて、いろんなことに手を出しすぎて全部中途半端で、それも辛かった。どんどん自己肯定感下がっていった。
っていうことで、この一年でかなえたいことを5つに絞ってみようと思う。


二十歳の一年間でやりたいこと

  • 自分でめっちゃお気に入りの小物とか、服とか編んで部屋をかわいくする

  • 今取り組んでるボランティアはできるだけ参加して経験を積む

  • ハリーポッターの聖地巡礼旅行に行く

  • 旅行の時に余裕をもって楽しめるように英語力をつける

  • 車の免許を取る

とりあえず、この5つ。
ハリーポッター旅行と免許以外は、明確な達成基準がなくて、一年後私自身がどれだけ達成感を感じているかっていう主観にかかっている。基準がない目標を立てたくないのが正直な気持ちだけど、要は今年よりも来年の誕生日は幸せを感じていてほしいだけ。幸せに基準がないから仕方ない。

他にも行きたい所はいっぱいあるし、やりたい勉強もいっぱいあって、私はいろんなことに手を出したい性分なんだと思う。

我慢する必要はないけれど、優先順位を立てるってこともそろそろ学びたい、、これが一番の目標かも

二十歳。
今年は少し楽しみ。
たった2000文字の記事を3時間かけて書く日を挟みながらゆっくり、でも確実に生きたいと思った人生20年と1日目。


おしまい






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