見出し画像

まだらちゃんfamily☆彡エピソードβ Vol.2-⑤

地域猫まだらちゃんfamilyのニュース🎵

②ブランカちゃんが、元気に生き延びていた!その1) 

 この辺一帯は、まだらちゃんfamilyのテリトリーですが、では飼い猫にとってはテリトリーという意識はあるのですかね❓
 通常日本人は家の中でだけ飼い、人間と暮らせるような衛生管理やしつけを行いますよね❓

 日本には野良犬は見かけなくても、地域猫という保護のしかたは現存しています。南アジアや南欧では、飼い猫自体がもっと自由な暮らし方をしていて、飼い猫が勤め人のように出かけ夕方自宅に戻るまで、飼い主もどこで何してたか知らない場合が多いのです。
 元々マイペース行動な生き物で、マイペースが合う同士が血統関係なく家族で居ることも。飼い猫なので飼い主と同じく日中行動しますが、実は地域猫と違う点は、ここです。

 地域のテリトリーを護って(人間界とはちがう境界線)生きてる地域猫は、けっこう夜行性が多い。というより、人間の生活ペース関係ないんです。
 でも、共存できる。自分でも獲物を獲って食べるし、うまくいかなくってお腹すくと食べ物くれる人に会いに来る。安心できる場所には眠りに来る。
なついても大丈夫な人間と、警戒してしまう人間を嗅ぎ分ける。

 ブチ君も、私の用意した急造の寝床や転用CAT TOWERのてっぺんで、昼寝や寒さしのぎをします。けど、勝手に泥棒はしないし飼い猫よりもサービス精神で喜ばせたり、できるんです。お腹いっぱいなら、残して「ごちそうさま」の合図して、教えても居ないのに「お座り」やって、敷地内ではうんちしたことない(^^ゞ

 でも、飼い猫が野生に成った時は、どうやって生き延びたのでしょうか❓

ここから先は

1,829字 / 2画像

¥ 100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?