7歳の視力低下。子どものサインを見逃すな

花粉症の季節がやってきた。

小1の娘はすぎ花粉のアレルギーがあるため、先日皮膚科で飲み薬をもらい、目もかゆくなり始める時期なので、眼科へ目薬の処方をしてもらいに行ってきました。

最初にいつも視力検査をしていただくのですが、娘の様子がおかしい。

あの「c」の2番目に大きい場所で首をかしげている・・・

え?あんなにこの前までサクサク小さい文字も答えていたのに、何かの冗談??と思っていたけど、検査用の眼鏡みたいなやつにレンズが入れられ、そのあとはした方までしっかり見えていた。右も左も。

看護師さんはその場では何も言わない。。私はただただ不安が募る。

お医者さんの診察に呼ばれ、一番最初に言われたのが

「今、0.1しか見えてないよ」

とのこと・・・何か言われるとは思っていたけど、れ、0.1!?

「夏休みとか冬休みとか、マメに来るように言えばよかったね・・・」

と先生。早めにきて、低下しているのが分かったら、悪くなるのを先延ばしにする手段がなくはなかったようだ。

あぁ、ショックだ。自分自身、目が悪いから、目が悪くなるのはなるべく避けたかった。目だけはいい子でいてほしいと思っていた。

ここ1年、悪くなる要素はいろいろあった。

私自身がド近眼なのでゲームはなるべく遅く始めてほしかったのだけど、娘の圧に負けてswitchを買ってしまった(自分でお手伝いをしてお小遣いためたり、お年玉を使ったから自分でゲットしたので何も言えず)。

でも、時間は1日30分か1時間までと決めてたけど・・・

デスクライトがない状態で勉強していた、とか。

YouTubeをテレビで今までより多く見ている、とか。

なぜか暗いところで本を読んだり遊んだりするとか。都度全部注意はしてきたけど。

外で遊ばせたりも結構気をつけるようにしてきたつもりだったけど。

特に、去年8月は夫のコロナ陽性で1か月引きこもり、できることが少なくてテレビやゲームに頼りきりだったし、そこからかなり緩くなってしまった。

いつだったか、席が後ろの方になったとき、「黒板が見えづらいんだよね」みたいなことを言っていたこともあった気がする。

この時にすぐ「おかしいな」と思って通院すればよかったなぁ・・・と今更。

4月には1.0あったし、という気持ちがあって、私は「目が悪そう」「病院で診てもらった方がいいかも」というところまで、考えが至らなかった。

「後ろって見えづらいよね~」くらいにしか思えていなかったよ・・・

子どもがくれたヒントを「ふーん」とスルーしてしまってきたことが、あまりにショックで。今日も立ち直れないでいます。。

子どもから「〇〇が気になる」ということがあれば、すぐ通院!

があまりに代償が大きすぎるけど教訓・・・受診してたいしたことがなくても、その方がいいのかもしれない。


当の娘はそこまで気にしていないようで「メガネ買いに行く~?」という感じ。夫も「これも個性だから!」とそんなに気にしていない。。

ひとまず「仮性近視」の可能性を信じて「ミドリンM」と「ミオピン」という目薬を処方してもらって、昨日から使っています。ただ、0.1ってね。もう良くなる気がしない。


視力はお金をいくら積んでも戻ってこないので・・・悲しいです。いや、命を落としたわけではないから大げさかもしれないですが。

これ以上悪くならないように、とりあえずできることをやるのみ。

しばらくはゲームやYouTubeを制限、デスクライトをきちんと使おう。

外の景色を見るように。本をしっかり離して読む、などなど。

昨日から、検索魔になってしまったので、気持ちを吐き出すために久しぶりにnoteに書いてみました。


地道な小さなことから子どものサインに気づいてあげられるような、お母さんになりたいなと思っていたけど、まだまだ精進が必要です 涙

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