見出し画像

海外サッカー指導者との出会い

僕は発展途上国にサッカークラブを持つ夢を持つ26歳です。

最近月一くらいのペースで、チェンナイ市内の日本人サッカー同好会に参加をしています。
駐在員の方達と、イタリア人も参加したりと楽しくサッカーをしています。

先週は参加したので、今週は見送ろうと思っていたのですが、
海外でサッカー指導者を長年やられている日本人の方が来ると連絡を受け
2週連続で参加することにしました。
名前もお伺いしていたので、調べると55歳で、アジアを中心にサッカー指導者として、かなり活躍されている方でした。

勝手ながら、インスタグラムから連絡をし参加される際に少し話ができると幸いですと。メールを送付。すぐに返信が返ってきて、快く、
話しましょう!と言ってくださいました。

当日を迎え、さっそく先日メールをさせてもらった藤本ですと、ご挨拶をさせてもらった。色んな経歴を聞きながら、自分が行っている事。行いたい事を話をさせてもらった。
今は、インドのプロチームとの契約を行うかもしれないとの事で、短期就労をされているとの事。またアカデミーのお手伝いをされているとの事だった。インドのアカデミーの現状も話してくださった。

ボールコントロールを行うトレーニングは、ほとんどなくアカデミークラスでもウォーミングアップを済ませらすぐにゲームに入るとの事。
7対7で大きさに限界がある中で、かつボールコントロールがままならない場合だと、自ら判断をして狙いをもったプレーが生まれない。ボールをもったらただ蹴ってしまう。
そんな現状もありながら、今後改善をしていきたいとの事だった。
少ない時間でしたが、非常に有意義な時間だった。

そんな話しをしながら、ゲームがスタート。
僕は26歳最年少で、その方は55歳。最年長。
その方は一番動いてた。。。そしてうまかった。。。
ガンガンボールは取りにくる、いるべきところにポジションを取っている。
サッカーの本質を体現したサッカーを行っていた。

すごいなと。かっけーなと。本当に感じた。。。

試合の合間でも色々と話してくださった。
インドアカデミーでもトレーニングメニューは用意するけど、
それ通りに行えた事は少ないし、その状況に合わせてメニューは変わる。
そんなお話もしてくださった。

プレーもそうだが、とにかく熱かった。

一度アカデミーを見に行かせてもらいたいとお伺いし
それも快く受けてくださり、帰宅した。

今関わっている子供達とも、今後どのような関わりを続けていくか。
まだまだ始まったばかりですが、すごく勉強になったし、今後の人生のゴール、ゴールにどう向かうのか。
そんな改めて考えるキッカケとなり、勉強になった1日でした。

藤本 七海人 / Namito Fujimoto



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?