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インクルーシブ教育、特別支援教育について考える

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特別支援教育とインクルーシブ教育についての考察。
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#インクルーシブ

インクルーシブ教育どころではない教員不足の深刻さ

インクルーシブ教育についての記事や、東京大学・バリアフリー教育開発研究センターなどのセミ…

なみさ
3週間前
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【インクルーシブ教育】分離する事はやはり害でしかない

教育の場において、健常者と障害者を完全に分けてしまうのは、よくないと思った出来事がある。…

なみさ
1か月前
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特別支援学校の行くメリットとデメリット

特別支援学校へ行くメリットを前面に打ち出す事は、インクルーシブ教育を妨げてしまっているの…

なみさ
1か月前
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日本の学校の1クラス当たりの生徒数は他国と比べるとはるかに多い

日本では、学校の1クラスの上限の生徒数は、小学校1年生35人を除いては、40人です。多い…

なみさ
1か月前
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論文を読むことの意味は、考えを沸き上がらせるためなのかもしれない【インクルーシブ…

インクルーシブ教育について、興味があり、いろいろな論文をグーグルスカラーで検索して読んで…

なみさ
2か月前
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インクルーシブ教育には、市民がまず学ぶ事が必要だと感じた

昨日、このニュースが気になった。 大阪の弁護士会が人権侵害だと国に撤回要求を出したという…

なみさ
3か月前
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【インクルーシブ教育】校長は知らないのかも

インクルーシブ教育の求めるところは、障害のある子どもも健常の子どもも差別されることなく共に学ぶ事だと思います。そして、それには、その子に応じた対応が大切です。みんな同じがいいという多くの日本の義務教育で行われている事を考え直す必要があります。 しかしながら、その事を必要と思っていない教師もたくさんいるのではないでしょうか?インクルーシブ教育に向けて日本が動き出したのは、2010年ごろですが、息子が、中学の時、2014年~2016年ごろ、まだまだ、発達障害に対して、教師の理解

【インクルーシブ教育】フルインクルーシブとサポーティッドインクルージョン

インクルーシブ教育についての論文を読んでいたら、 フルインクルーシブという言葉に初めて出…

なみさ
3か月前
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インクルーシブ教育を怖がらず進める方がいい。

一昨日観た『みんなの学校』の印象が強すぎて、 一日経っても、考えています。 何が、いいのか…

なみさ
1年前
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ドキュメンタリー映画「みんなの学校」の木村泰子さんの講演を拝聴して

2023日12月23日、東京大学大学院教育学研究科の主催で、木村泰子さんの講演を聞く機会を得た。…

なみさ
6か月前
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インクルーシブ教育についての考察

息子は、中学1年生の時、発達障害、具体的には、自閉症スペクトラム障害と、ADHD(注意欠陥多…

なみさ
6か月前
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映画『聲の形』から、きょうだい児 ヤングケラーを考える

『聲の形』には、インクルーシブ教育、いじめの問題以外にも、 ヤングケラーも描かれています…

なみさ
7か月前
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映画「聲の形」をインクルーシブ教育の視点から観る

聲の形 2016年に公開された映画です。 知り合いのすすめで、映画館で観ました。 その時…

なみさ
7か月前
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小学生の時、インクルーシブ教育を経験していた

特別支援教育の歴史について調べてみました。 障がい者の子供が学校への入学が義務付けされたのは、1979年 昭和54年の事で、それまでは、重度の障害者に対しては就学免除・就学猶予の措置が執られ、ほとんどの場合就学が許可されなかったらしいです。 私が、小学生の時、まさに1979年ごろ、小学校に、しいのみ学級というクラスがあり、1,2学年上に、小児まひの子がいました。 彼女は、当時、あったコーラス部にも入っていて、私たちは一緒に歌いました。 コーラス部の練習に使われた音楽室は、