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「変な英語教師」の日常

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「変」というと語弊があると思うのですが、インパクトをとって「変」という言葉を使っています。子どもたちからも「先生って変」って言われます。これは「変わってる」って意味だと思います。…
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2019年6月の記事一覧

遅刻をします

 私は遅刻をします。指導者でありながら、母親でありながら、時間ギリギリに動き出してしまうのです。
なぜでしょう。自問自答し続けていました。この四十数年間わからなかったのです。
が、やっと最近わかりました。

 これまた最近気づいたことなのですが、私はHSP(高度な感覚処理感受性)なんです。自己診断です。しかもなかなか重めのだと思います。
でもそれがわかった途端に、心が軽くなりました。
なぜ他の人と

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英語と日本語は違うのだ

 英語の先生をしながら、日頃思うことをtwitterに綴っていると、他の方が素敵な気付きをくださる。そうして語らっている間に自分の中にあったモヤモヤがスーッと形になっていくことがある。
 今回はそんな中で気づいたお話。
2011年に英語教育が日本の学校教育で始まるという時に反対の方の意見として「まずは日本語」という声がとても大きかったのを覚えている。
いろいろ言われていたけれど、私はなんとなくボン

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やってみたい=学び

 英語の先生として気をつけていることは、「学習者自身がしたいと思うこと」。そのために仕組みを作ったり、レッスン内のアクティビティーを考えたりする。
 ここ最近アルファベットの導入方法を尋ねられることも増えたし、小学校でも英語の文字指導は大きな課題となっている。
そこで、私の大好きなアルファベット導入の鉄板をご紹介しよう。

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