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2022年を振り返って

今年は本当にいろんなことがあった。

1)
カンボジアに「仕事」としてこれたこと。

それは、「私の学生の面倒を最初から最後まで見ることができるようになったこと。」を意味する。

3年前にボランティアとして、初めてカンボジアに来て、悔しいと思ったことが、実現できるようになった。

夢に一歩近づいたことを少しでも褒めたい。
人生の覚悟をもって、ここにきた私を。

2)
夢の実現はそんなに甘くないってことに気づいたこと。

今は社会人として、会社に勤めている。
どんなに周りに同世代の起業家がいようとも、私は会社に勤める社会人…

起業することに怖がっている自分がいる。  

社会人として働いていると、自分のしたいことをみかえす時間が減っていく。自分が心から幸せを感じるのかわからなくなる。
何かを買ったりして、心を一時的に埋められても、結局家に帰ると、暗くなって、自分の人生について考える。

でも、カンボジアの人のために起業して、働きたいという気持ちは変わらなくて…どうしたらいいのかわからなくなっている。
場所だけは、カンボジアにいる気分。

でも、そんなのやらない理由にしかすぎない。
ずっとこの感情を抱いている時間が続いている。
悔しいと思っても、どうにもできなくて、悔しく思っている。

早く動きたい。でも、怖い。
お金もない。

意識して、自分のしたいことを見返しても、結局それらの問題があると、動けない。

チャレンジしたことのないことに挑戦するって、こんなに怖かったことだっけ?

働いているうちに、大学時代、あんなにカンボジアや日本語教育のために動いていた時の気持ちが、薄れていきそうで、怖い。

カンボジアにいるのにな。
どうやったら、熱意を取り戻せるかな。


答えを見つけたい。

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