naminami早

日々の気持ちの書き留め。短い文を公開していきます。

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最近の記事

Risa Magliさんへの恋文

好きなものを文章にしたいと思って始めたnoteですので、本日は唐突にひっそりとしたためる恋文です。 Risa Magli(リサマリ)さんという下着屋さんへ まず自己紹介をするとブラサイズがH65の20代です。こんにちは。 リサマリさんに読んでいただきたいというよりはリサマリさんへのお気持ちを勝手に書き綴っていくだけなので、他の方が読んでもわかるようにちょっとだけ経緯を長めに書いてみます。 (※本当に長いので恋文部分まで飛ばしてもらって大丈夫です。) 近年巨乳の生きや

    • 死の先に救いはなかった。

      なんとも暗く狭い箱の中に住んでいた。 追い詰められたいきものは生と死について考え始めるのが本能なのか、自分もそのうちのひとつの命で箱の中での完結が選択肢にあった。 だけど本当に馬鹿真面目に生と死のメリットデメリットについて、フィクションノンフィクション問わず様々な知見を得て考えすぎた結果、死の先に私の救いがないことに気が付いてしまったのである。 宗派的にも死んだ先にキラキラとした優しい世界があることはピンとこず… なんとなく地獄についてはあるような気がしているが、

      • 夫のことが好きでしょうがない

        好きを綴ろうと思って始めたこのnoteなので久しぶりに好きの話でも。 夫のことが好きでしょうがない妻です。 初恋というラインを仮に、自分のためじゃなくて相手のために行動した愛からくるものというところにすると夫は私の初恋の人である。 恋人を作るのが大人っぽいというふわふわした理由から恋人がほしいおませな時期を越えて落ち着いたときにふと出会った彼、好きかも……いや友達として……?と激しく迷い結果として長めの6年ほどの片思いを経てラッキーなことに初めての恋人にもなった。本当に

        • 毒と共に生きていくということ

          「10年間ほど家庭の中での私はとても居心地が悪く、息苦しいなぁと思いながら生きていました。」 私の周りにはほかにもそんな気持ちの人はいて、誰しもそういう時期があり今はそういう気持ちになってしまう反抗的な時期なのだと諭される機会も多かった。でもその時期は終わらなかくて、長い反抗期だねと。 毒のつく親という呼び方が浸透し始めたのは今からもう7年かちょっと前くらい?ある日匿名のSNSで日常の話をしていると、顔も見たことのない人からメッセージが来て遠慮がちにその言葉を教えられた。

        Risa Magliさんへの恋文

          新婦血縁者無しの結婚式をした話

          この際周りの人にどう思われてもいい、ここで縁の切れ目があるかもしれないけどそれでもいい、とっても怖いけどもう自分を壊していくのは嫌だ。 バイト代を貯めて就職と共に家を出て3年ちょっとでずっと付き合っていた人と結婚した。 支えてくれる人が周りにいなければ結婚したいとも血縁者と離れたいとも思えなかったので一生かけて感謝していきたいと思っている。 同棲してから入籍を先に済ませて、両家の援助をあてにする気がなかったので二人でしっかりお金を貯めてからの結婚式とすることにした。

          新婦血縁者無しの結婚式をした話

          ペチュニアの香り

          ホームセンターで花株を選んでいるときに、あーなんか特に思い出もないけど一般家庭によく見る花だな、とそのくらいだった。 去年見事に全て枯らせたベランダガーデンのリベンジでとにかく初心者向けっぽい植物を選びに来ていて、5回くらい通り過ぎたのがこの花なわけで。 小花の集まりが好きだなぁと思っていた私には、嫌いじゃあないけどペチュニア……ペチュニアね、となんとなくピンと来てなくてそれでもポットは3つ買ってあと1つがなかなか埋まらないし環境的にはこれかなぁ、みたいな消去法で購入した

          ペチュニアの香り