セクションリーダーになります

月末ですね。あっという間に一ヶ月が経ちます。noteは「ひと月に一つは投稿して、○○ヶ月連続創作記録を伸ばしましょう!」とリマインドしてくれるので、まとまった時間を取りづらくなってきている私にとっては有り難いです。

さて、タイトルのとおり2023年7月1日よりセクションリーダーになります。会社の組織体制変更に伴い、研究開発部門も体制が再編され特定のプロダクトチェーンのR&Dを担当するセクションが誕生しました。そこのリーダーを担当します。

昨年7月1日にグループマネージャーになります。という報告をして、一年間マネジメント業を遂行してきたわけですが、メンバーはさらに1.5倍に増えることになりました。また非公式にはアカデミアの共同研究部隊にも従事してもらっているので、自身の展開するR&Dポートフォリオの実行には約15名の方々に濃く携わってもらうことになります。

昨年一年、葛藤はあったものの前もって手を打つことで一つ一つ課題はクリアしてきました。現在はマネージャーに就任して2回目の目標設定面談を展開中ですが、メンバーとの関係性は理想的なものに近くなっていることを実感しています。

一年前にはもちろん今の状態は想像できていませんでしたが、グループとして結果を出したり評価いただけることが楽しくなってきたこともあり、マネジメント領域を拡大する今回の人事を快諾することにした次第です。

またどこかでキャパが足りなくなることは容易に想像されるので、開始の時点でどれぐらいチームリーダー層に権限委譲できるかがポイントとなりそうです。

さて、マネジメントする管轄を広げたことで新規事業創出の今までにはない課題に直面できていることが早速面白いです。

盤石な事業部門をバックに有するケースと、そうでないケース。顧客のペインポイントは捉えているが市場や売上規模が小さいケース。

それぞれどのようにアプローチしていくのが良いのか。正解はない問いだと思いますが、当事者となって考えられるのは大変恵まれているなぁと思います。

MBAでの経験が活きてくる(そして発言に泊がつく)ステージになってきました。


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