絵本「ふなのりのユーラ」

画像1 ふなのりのユーラ
画像2 ユーラは船が大好き。
画像3 大きくなったユーラは、ついに自分の船を手に入れました。
画像4 「灯台守をしているとうさんの友達に、荷物を届けてくれるかい?ユーラも小さい頃に会ったことがあるんだよ。途中で道案内を頼んでおくから」
画像5 荷物を積み込み、出発です。
画像6 「あっ」突然強い風が吹き、帽子が飛ばされてしましました。困ったな。
画像7 ゾウが通りかかり、帽子をとってくれました。そして、「途中で食べて」とリンゴをもいでくれました。
画像8 船は森の中を進みます。「灯台へ行くには、このまま進んでいいのかな?」
画像9 そこへちょうちょが飛んできて、フワッと大きくなって船を背中に乗せました。「あなたのとうさんに道案内を頼まれたのよ」
画像10 「ここから先はひとりで行ってね。天の川を進めば、灯台が見えてくるから」
画像11 ワニが地球をささえているのが見えます。「わあ、大きすぎて気がつかなかったよ」「気をつけて行ってらっしゃい」
画像12 船は天の川を進みます。やがて灯台の光と、灯台守の住む星が見えてきました。
画像13 「こんにちは、ユーラです。とうさんに頼まれたものを持ってきました」「やあユーラ。大きくなったね」
画像14 「私は宇宙を灯台でてらしているんだ。おや、君のとうさんの本に、古い写真がはさまっているよ」
画像15 「若い頃の私と小さいユーラが写っているよ。私も昔は船乗りだったんだ。君は船から降りたくなくて、泣いたんだよ」「僕が船を好きになったのは、おじさんのおかげだったんだね!」
画像16 「再会の記念に、あの時の船の旗をあげるよ」 The end.
画像17 *いつもはストーリー先行ですが、これは描きたい絵から生まれた物語です。

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