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②『投資の神様』〜1分要約〜

【必読ポイント】 バフェット流投資の真髄!!

1.投資とギャンブルの違いとは??

ギャンブルは予想できないことにお金をかけることであり、一方、投資は予想できることにお金をかけることだと定義できる。宝くじや競馬などのギャンブルは偶然に頼っているため、長い間続けていると確率論で必ず敗者になってしまう。しかし投資の場合は、長時間勉強や研究を続けていれば、予測の精度が上がり、勝率を上げることができるのだという。

また投資には、全体のパイが均衡するゼロサムゲームと、全体のパイが縮小する中で行うマイナスサムゲーム、そして全体のパイが拡大するプラスサムゲームの3種類がある。

『マイナスサム』→宝くじ、競馬、パチンコ、共通点は運営側がお金を抜くこと。

『ゼロサム』→FX、仲間内の賭け。FXは若干手数料とられるがほぼゼロサム。

『プラスサム』→懸賞や買い物に伴うポイント、株式投資などが挙げられる。

結論『プラスサムゲーム』をバフェットは勧める、マイナスサム、ゼロサム、は確率論的にいずれ不利な状況に追い込まれるからである。

2.明確なトレンドを掴め

バフェットは自分のよくわかる範囲で投資を行うことが重要だと言っている。

長期間の動きはトレンドがあるため、予測しやすい。一方、短期の動きはサイコロの目と同様、正確に予測するのが不可能に近い。天気を例にとると、1日単位で正確な予測は難しいが、1年単位で見ると四季というはっきりしたトレンドを見ることができる。バフェットは企業の業績の動きの中に、明確なトレンドを発見できたからこそ成功できたのだ。

市場では買い手が増えるほど潜在的な売り手が増えることになるため、高値になるほど暴落の可能性が高くなる。しかし多くの投資家は、高値になったときに参加して損失を出す。本来は、株価が底値にあるときこそチャンスだと言える。他人の意見に左右されず、自分の信念に従って投資をすることが大切である。

3.待ち伏せ戦略

ゴルフの成績がプレイヤーの心理状態で大きく変化するのと同様に、投資の成績も投資家のメンタルに大きく左右される。冷静沈着でいることが、投資で儲けるための大前提である。

水中写真を撮るのが難しいのは、魚を追いかけて撮影しようとするからだ。これでは魚のスピードに追いつくことができない。大事なのは魚がやってきそうなところにカメラを固定して魚が入ってくるのをひたすら待つことだ。この待ち伏せ戦略こそ、バフェット流の投資の根本である。バフェットは株価や市場を追いかけはしない。株価が上昇しても値動きを見る必要はない。たとえばトヨタの定価を3000円と見積もったら、3000円以下の、安定余裕率を差し引いた額でしか買わない。自分が決めたストライクゾーンに株価が入ってくるまで絶対にバットをふらないのがバフェット流である。

良ければ♡下さい😓+株式投資などの金融系のオススメ(初心者向け)教えて頂きたいです。

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