働き方改革が必要な人とそうじゃない人
今の職場でも働き方改革が叫ばれている。その割に業務内容が減っていない、むしろ感染症対策でやることは増えているのは疑問だが、意識が高まっていることが職員にとっては有難い。
その中で、西野亮廣エンタメ研究所でキングコング西野亮廣さんは、ほぼほぼ寝ないで活動し続けている。サロンの記事を読んでいると自分はかなりのぬるま湯で生活をしていたことが分かる。
個人的には、お金を稼ぐために働いている人や健康を崩しそうな人は働き方改革が必要なのだと思う。「家庭がある。」「他にやりたいことがある。」「仕事はほどほどに。」「体に異変が出ている。」理由は様々だし、そう考えて当然だと思う。私も一時期、朝になると嘔吐し、突発性難聴になったから気持ちはよく分かる。そういう人が多いからこそ働き方改革が日本中で叫ばれているのだと思う。
でも、先生としてやりたいことがある人は、無理にそれに合わせる必要はないのではないか。「国語教育を極めたい。」「研究主任としてキャリア教育をもっと推進したい。」「サロンで勉強したことを転用し続けたい。」「学校の常識を変えたい。」「転職や起業も考えたい。」「ダンスがうまくなりたい。」「マッチョになりたい。」やりたいことはたくさんある。頭の中でずっと考えている感覚。苦痛は全くない。
職場では早く帰ることが推奨されるし、育児もあるので、早く帰宅しているが、他の時間を使ってやりたいことをしている。後輩は仕事量の多さに不満を言っているので、私の勤務時間に合わないぐらいの知識量を見せてあげるようにしている。先輩が見本を見せないとやっていられないくらい業務量が多いのが現実だ。
今後もやりたい事をやりながら、後輩に良い背中を見せてあげたい。働き方改革、私はあまり意識していない。
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