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病院で感じた、成長するために必要なこと

昨日、長男が胃腸炎になりました。

何かを口にすると、すぐにリバースします。

妻フル稼働、洗濯機フル稼働です。

妻からSOSが来たので2時間年休を取って帰りました。子どもが居るとアクシデントは付き物ですね。

病院での10分

帰宅し、病院に連れて行きました。

ぐったりする長男。待合室でも何も言わずただぼーっと外を見ていました。私も息子を抱っこしながら、ぼーっと外を見ていました。

雨が窓に当たり、外の景色がにじんでいました。

ふと、「こんなに子どもとゆったりした時間を過ごしたのは、いつぶりだろう」と考えました。

普段は仕事に家事に育児にがむしゃらに取り組んでいました。余白が全くない状態でした。息子を抱え、肌が触れ合う感覚を味わう暇もなく、過ごしていました。

子どもとゆったりと時間が流れていくことが新鮮でした。

家での4時間

座薬をもらい、帰宅しました。時刻はまだ16時です。

息子は疲れたのか、帰宅後寝始めました。妻は食材の買い出しに行き、娘達はいつもよりだいぶ早めの入浴タイムに突入しました。

やることもなく、息子からは離れることもできないので、音量を下げてClubhouseを聞いていました。

著名な方々がルームに入っていました。正直、「何でこんな時間にClubhouseしてられるの?」と思ってしまいました。

悔しさと憧れと嫉妬が混ざった中、聞いていると勉強になることがたくさん聞けました。しかも、雑談をしているような感覚で楽しそうに話していました。

有名な方たちは、余白時間を自分で作っているのだろうなと感じました。

成長するために必要なこと=余白

いつもがむしゃらに働いていると10点の仕事をコンスタントにこなすことはできると思います。

でもそれ以上の点数の仕事には辿り着きません。こなすことで終わってしまいます。

余白があることで、家族と向き合い、新しい情報が入り、新しい経験ができます。するとその分上乗せされた12点、13点の仕事ができるようになっていきます。

そして12、3点の仕事がコンスタントにこなせるようになります。成長とはこのルーティンなのかもしれません。

がむしゃらにがんばり続けることが正しいと思っていましたが、余白を作ることも大切ながんばり方なのだなと思いました。

意図的に余白を作って生活していきたいと思います。

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