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依存の仕組み!どうしてもやめられない・・・

みなさんこんにちは、Natsukiです😊💕
今回は「依存の仕組み」を取り上げていきたいと思います。

私はTwitter(X)依存です。

時間があればついついTwitterを見てしまうんです。その時にもっと大切な優先すべきことがあるのにも関わらず、「どうしてもやめられない!」と言った感じですね。

言及できそうな人を探している!論破して優越感を味わいたい!

とにかく誰かに言及して、怒りを出したい!それが気持ちよくてやめられない感じとか
誰かと討論して、私が正しいことを証明したい!優越感を味わいたい!
とか。注目を浴びたい!「いいね」が欲しい!認められたい!
と言った感じでしょうか・・・。

そして後になって後悔します。
「こんな無駄な時間!私はいったい何をやっていたのだろう・・・」

一旦はそこでとても後悔するのですが、しばらくするとまた'どうしても"Twitterを見ようとしてしまいます。

どうしてこのようなことが起ってしまうのでしょうか?

依存をやめたい!のではなく、ネガティブを感じていたくない!

本人は、それが無駄なことをしていることが一番よくわかっています。
一番よくわかっているのですが、それをしていないと〝どうしても〞居ても立ってもいられない「何か」が心のどこかにあるということです。
依存とは、その気分の悪い「何か」を感じないようにする為の「回避行為」というアクションです。
そして、それを回避できたときに味わう〝報酬〞が、とても美味だったりするので、それがやめられなくなってしまうアクションです…

依存「回避行為」は無限にループします

ここで少し話がそれるようですが「感情が発生するメカニズム」を説明したいと思います。
①出来事
②その出来事に意味づけする
③感情が発生する

必ずこの順番です。
例えば「女」という言葉を目にしたとき、人によって感じる感情が異なります。その理由は、人それぞれに、その人の経験則からそれをジャッジをするからです。「女とはこうである!」などと、その人がその人のフィルターを通して物事を語り、それぞれの感情が発生します。

今よりも過去に、自分自身へネガティブな意味付けをし、それがずっと解放されないまま、今この瞬間も〝感じ続けている〞のが「ガムテープ」です

感情が発生する順番は
①出来事
②その出来事に意味づけする
③感情が発生する
必ずこの順番です。
この〝意味付け〞の部分が、どうしてそうだったのか理由もわからず、だれにも助けてもらえず、今も未解決で、ずっと同じ意味付けをしている状態を「思い込み」と言う状態ということになると思います。(私は価値のない人間だ・・・)
その強い思い込みをしている限り「永遠に」③を感じているということになると思います。
依存と言うアクションは、この③をもう感じたくないので回避する行為です。なのでこの②が変わらない限り、③は発生し続けるので、それを回避する為の依存は永遠に続きます。(もう、無価値を感じたくないからマウントを取りたい…)

選択肢は二つ!依存先を探し続けるか?自分と向き合って意味づけを変えるか?

出来事への意味付けを変えない限り、感情は発生し続け、そしてそれを回避するための依存行為は、永遠に続きます。
疲弊するまで・・・死ぬまで・・・。

・・・。


こんな自分自身に、もうがっかりして「もう飽きた!」と思うまで無限に続きます。「もうこんな無限ループ嫌だ!」「もうこんな自分嫌だ!」「絶望!」「壁にぶち当たる!」まで、永遠とネガティブに飽きるまでそれを選び続けます!まだまだそれをしたいんです!体験したいんです!美味を味わいたいんです…。
そのことに対して「良い」とか「悪い」とかありません。私達はどうあっても、どのようにあっても「永遠」なのです・・・

もう飽きた!もう嫌だ!もう変わりたい!と決断するのなら、解決のヒントは〝いつも〞自分の心の中にあります

その永遠のドラマを繰り返していく中で、解決のヒントはどこにあるのだろう?と模索するのであれば、実は常に「私の心の中」にあります。どこにも探しに行く必要などないのです。

あなたがあなた自身に対するネガティブな意味付けが、ポジティブな意味付けに変われば、その瞬間あなたはポジティブを味わうことになる!ネガティブな感情が発生しなくなるから、自然と依存も終わる!無駄なことは本人が一番よく理解しています。
あなたが、どうしてもそう感じてしまう〝それ〞と、真正面から対峙してみる!と言うことです。

あなたが依存をしてしまう瞬間!どんなネガティブを感じていますか?

あなたが依存をする瞬間の心の〝感じ!〝感覚!〞をキャッチします。
もしもその依存対象が目の前から消えてしまったら、あなたは何を感じて居てもたってもいられなくなると感じますか?
その時の感情を認識します。
それはどんな感じですか?
どう感じますか?
その嫌な感じの感情の種類は何ですか?

それは〝無価値感〞ですか?
それは〝寂しい〞ですか?

・・・。

それはいつからですか?そのネガティブを感じているのはいつから感じていますか?

・・・。

あなたは、実は常にその感情を感じていたんです。何かありましたよね?
どうしてあなたはその感情を感じ続けているのですか?
今までの人生を振り返って・・・。その感情を強く感じた場面を思い返してみてください・・・。

それはいつでしたか?何がありましたか?

その時にあなたは何か〝わたし〞に対して意味付けをしましたよね?

こんな絶望的な世界・・・
「私は何にもできない!ダメな人間だ!」とか

いつも親に怒られる・・・
「私は何をやってもうまくいかない人間だ」とか

大事な人が離れていく・・・
「私って孤独なんだ・・・誰からも愛されない」とか

あなたは、とある出来事によってその言葉を〝信念〞として抱えてますよね?
それが、その信念が、今でも同じ感情を感じ続けている現象の正体です。

もうネガティブに飽きたなら!今の大人のあなたが、過去の私の信念に決着をつける為に、自分自身と向き合います。

テープ式心理学は「自分と向き合うため」の手助けをする心理学です。「なぜあんなことをされたのか?」「私はどうしてあんな扱いを受けたのか?」すべてには理由があります!その知識を武器に未解決だった自分自身と向き合う手助けを行う心理学です。

「あの時のあなた」は、あなた一人だったため、何も知識がなく、無防備で、何もわからなかったため、事態を〝反射的に〞意味付けするしか「生きていく方法」がなかった・・・。

そうするしかなかったのです。

しかし・・・

いまあなたは、ようやくその「あなた自身を助けてあげる」準備ができたようです。

この記事を最後まで読んでくださったのがその証拠です。

あなたはあなたを助けたいのです。

そして〝本当のあなた〞はこの瞬間をずっとまっています。

あなたが助けに来てくれるこの瞬間を・・・。

テープ式心理学には、あなたを助ける無敵の武器がそろっています

過去のあなたは何にも悪くはないのだけれども、そんなあなた自身を救ってあげられるのは、世界でただ一人!〝あなた〞しかいません。


もうあなたは大丈夫です。
テープ式心理学を学んで、あなたを助けに行ってみませんか?

すべてには理由があったのです・・・・。

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