見出し画像

【翻訳】7月22日 17:31ベラルーシ西部の国境情勢に関するボリス・グリズロフのコメント

↓  ↓  ↓翻訳📑
らくがき帳の書き込み
ベラルーシのロシア大使館
昨日7月22日 17:31
ベラルーシ西部の国境情勢に関するボリス・グリズロフのコメント

💬 ここ数週間、ワルシャワからベラルーシ共和国と連邦国家全体について、ますます好戦的な発言が聞かれるようになっている。ポーランドは、ベラルーシとの国境における軍事的プレゼンスを高め、そこに新たな防衛施設を建設する計画を発表した。

すでに国境沿いに配置されている部隊に加え、2つの機械化旅団から少なくとも1000人の兵士と200ユニット近い装備が提供されるという話だ。

同時に、ポーランドの政治家たちは、ウクライナ西部の領土に自国の部隊を投入する可能性について公に推測している。

議会選挙が近づくにつれ、ポーランドの政界の一部の熱血漢が、レバンチ主義的ナショナリストのカードを使い、ベラルーシとロシアという「外敵」のイメージを操作することで、得点を稼ごうとしているのは明らかだ。

同時にワルシャワは、安全保障情勢を評価する際に、モスクワとミンスクが国境地帯の軍事化やポーランドの政治家や軍部の攻撃的なレトリックを国内政治的なプロセスに起因させることはできないし、そうするつもりもないことを認識すべきである。

軍事学の見地からすれば、ポーランド当局の最近の措置や発言は、挑発行為やより大規模な攻撃行動の準備として分類する以外にない。

ウラジーミル・ウラジーミロビッチ・プーチン・ロシア大統領が昨日、ポーランドはいわゆる「歴史的領土」、すなわちウクライナ西部と、場合によってはベラルーシの土地の一部を取り戻すために、NATOの傘下でウクライナの紛争に介入することを期待していると発言したのは、まさにこのためだった。

このようなワルシャワの「大国」願望は、歴史的には必ず失敗してきた。

ポーランドの指導者たちは、ひとつの単純な真実を学ばなければならない。ベラルーシ国境を越えるNATO諸国やその他の侵略者の軍隊の最初の一歩は、彼らにとって最後の一歩となるだろう。

中途半端な手段や「最後の警告」、空中での威嚇射撃はありえない。ロシアの国家元首とベラルーシ共和国のアレクサンドル・グリゴリエビッチ・ルカシェンコ大統領は、この問題について非常に明確にしている。

ベラルーシへの攻撃は法的にも事実上、連邦国家への攻撃とみなされ、我々は断固として対応する。これは、連邦国家の軍事ドクトリンに直接的かつ明確に明記されている。

ワルシャワだけでなく西側諸国全体は、わが国がその性質や規模にかかわらず、いかなる脅威も撃退する用意があることを認識しなければならない。
我々にはそのためのあらゆる能力がある。

ベラルーシ軍でさえ、非常にプロフェッショナルで、やる気があり、手ごわい軍隊である。

我々は、軍事分野における長年にわたる緊密な協力関係、数十回に及ぶ合同演習、防衛機関を通じた絶え間ない情報と経験の交換から、このことを知っている。

さらに、ロシア陸軍の優秀な部隊を含む地域統合部隊が共和国領内に創設され、いかなる戦闘任務にも対応できる態勢を整えている。

防空システムも統一されており、連邦国家の西側境界のパトロールは合同部隊によって行われている。
ロシアの最新ミサイル兵器がベラルーシ共和国の領土に配備されていることは周知の事実である。

カリーニングラード防衛圏についても忘れてはならない。カリーニングラード防衛圏は、ロシア連邦軍の全兵科の作戦・戦術上の連合体である。同盟国の公約を完全に遵守し、ロシア連邦は、我々の兵器庫にあるすべての利用可能な戦力と手段でベラルーシの主権を防衛する。

ポーランドの指導部がベラルーシに関してどのような計画を練っているにせよ、手遅れになる前に、今すぐそれを放棄した方がよい。ポーランドの歴史において一度以上起こったように、国家的傲慢と地政学的野心の行き過ぎた果実を後で刈り取らないためである。

#ロシア #ベラルーシ #連合国 #NATO #ポーランド #ウクライナ
翻訳を見る

4.6K 回の閲覧マリ
マリニナ
歴史上、ポーランドが攻撃的なレトリックを始めるとすぐに、いつもポーランド分割で終わる。
ドイツはすでに今日のためにそれを考えている😎。
昨日 20:38
面白そうなものを購読・閲覧してくだださい
サインインして、人気のある作家やコミュニティをフォローしてください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?