なみ

非正規雇用により毎日ヘトヘト芸人。働き方改革を個人的にしたい。ピアノと文房具が好き。平…

なみ

非正規雇用により毎日ヘトヘト芸人。働き方改革を個人的にしたい。ピアノと文房具が好き。平日の真っ昼間にカフェとかで何か書いてのんびり暮らすのが夢。

マガジン

  • エッセイっぽい日記。

    ピアノを弾いたり何か書いたりしている非正規雇用のひとのエッセイっぽい日記。

  • 雑文倉庫。

    過去の駄文たち。主にうらみつらみ系。いろいろ雑。

最近の記事

手帳会議の季節⑤〜君が好きだと叫びたい〜

3年前の記事 を読んでみた。今やっていることと大差ないことに気づいてオノレの成長のなさに言葉を失っているところである。「スラムダンク」で三井が陵南戦途中で交代を余儀なくされて「なぜオレはあんな無駄な時間を……」と髪伸ばしてすさんでいた頃を悔やんで涙するシーンがオーバーラップする。バスケ的に言えば確かに無駄な時間だったかもしれない。三井がちゃらちゃら遊んでいた頃、翔陽の長谷川は誰よりも努力していたし、翔陽だけじゃない、陵南だって海南だって、強豪でなくてもどこの高校だって地道に

    • 銃弾をかわす夢をしばらく見ない。

      せっかく夢を見たのに目が覚めた瞬間に忘れてしまうことが多いので、忘れる前にメモしておいた。キャベツ丸ごと1個とむき出しの抹茶ソフトは一体何を暗示しているのだろうか。 ●nonnoの夢占い によると、 ・キャベツ →体調管理に注意が必要 ・アイスクリーム →不規則な生活が原因で体調悪化が懸念される ことごとく体調面を気遣われる暗示だった。温泉地にいちいち立ち寄っているとウワサの迷走台風10号のおかげで、地元はフェーン現象により全国1位の最高気温を叩き出し、たびたび申し上

      • 手書き日記

        • 手帳会議の季節④〜大都会〜

          手帳は(雑に)自作すると何かにつけて宣言じみたことをさんざん申し上げているにもかかわらず、LOFTでロルバーンダイアリーコーナーをめざとく見つけるやいなや猪突猛進、 キープ的な意味でしっかり購入した。何年か前に何かの雑誌でそのスジを名乗る方々が手帳を評価するみたいな記事を読んだのだが、ロルバーンダイアリーは「手帳ではなくノートだ」と否定されていた。……デスヨネー。確かにほぼほぼノートかも知れない。いやもうどこからどう見ても全面的にまごうことなくノートですすみませんでした。だ

        手帳会議の季節⑤〜君が好きだと叫びたい〜

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        記事

          手帳会議の季節③〜異邦人〜

          アニメ化も間近な「ねこに転生したおじさん」(やじま先生)のシール付お菓子を見つけたので、よろこびに満ちあふれて購入した。イカのかぶりものを自らかぶってドヤるプンちゃんシールが出たので、格付けのGACKTさまにも負けないレベルで火を噴くようなガッツポーズをかましたわたしだった。ひたすらながめてひたすらニヤニヤした挙句大事に大事に引き出しにしまい込むのがいつものパターンだが、せっかくのプンちゃんのかわいさがもったいない。先日(むしゃくしゃして)(アホほど)買ったノート に貼って

          手帳会議の季節③〜異邦人〜

          手帳会議の季節②〜平等であれ〜

          まずは前回の記事、セリアのサンリオ手帳について追記したい。第5週があると第4週のスペースを半分にしてあてがうフォーマットの手帳 は結構あるように思う。しかしオレたちのセリアの、オレたちのサンリオ手帳は こう!第5週のスペースも他の週と平等である。瑣末なことかもしれないが、わたしはこだわりたい。世の中は不平等なことばかりだから、せめてマンスリーブロックのスペースくらいは平等であれと思う。なんなら願う。手帳のマンスリーブロックだけではなく世の中が平等になりますように。どうか。

          手帳会議の季節②〜平等であれ〜

          手帳会議の季節①

          10月はじまりの手帳ならぼちぼち販売される頃だと思われる。炎天下、不要不急の外出を避けてクーラーがんがん効かせた部屋で高校野球を観たり、アイス を食べたりして熱中症対策も完璧(というのはまあウソなんだが)。 なんなら手帳会議でもおっぱじめるかと思い立った次第である。毎年のように会議を開催する程度には手帳が好きなわたしだが、実は1年間通して使いこなせた試しがないから不思議だ。思えばファイロファックスなどのお高いシステム手帳を携えて社内を闊歩したい人生だった。会議室で舌戦を繰

          手帳会議の季節①

          軽度だが熱中症に。

          とか言うてたくせに軽度だが熱中症になった模様。人生とはままならないものである(だからこそ面白いんじゃないですか人生は!とか言ってなかやまきんに君※みたいなキラキラ笑顔をふりまくタイプじゃないんで、あたい)。本人的に重々気をつけていたと豪語したところで、基本的に杜撰な性格をしているのではたから見たら全然まったくこれっぽっちも気をつけてなどいなかったと評価されるに違いない。パリ五輪はなるべくLIVEで観ようとして連日ばっちり寝不足でしたしね。 ※ なかやまきんに君大好きです。

          軽度だが熱中症に。

          アンガーをマネジメント

          マネジメントの必要性はさほど感じていない。こう見えて(どうも見えていない)普段アンガーを人前であらわにすることはないからだ。盛大にキレ散らかしたとしても、若ければまだ許される風潮があるように思う。だがたびたび申し上げているように、わたしは結構お歳を召していらっしゃるので、後先考えずに怒りを表明するわけにはいかない。おとなげないとひそひそされた挙句、社会的に確実にタヒぬ。少なくても職場では日々わきまえてふるまっているつもりだ。本来の自分を必死に隠し、穏やかなふりをし続ける。社会

          アンガーをマネジメント

          6連休はノープラン

          あと3日出社したら6連休である。それだけをココロの支えにして生きているようなものだが、わたしレベルになると6連休が終わったときのがっかり感がはじまってもいない今から容易に想像できるのでそこそこツラい。6連休の初日から最終日までまんべんなく楽しんで、何かにつけて体力と相談しながら上手く羽目を外して過ごせばいいと思うのだが、4日めあたりからなんだか雲行きが怪しくなる。あー会社行きたくねえ……という感じでうつうつとし出してだんだんと、クレシェンドでゆううつフォルティシモに。働きたく

          6連休はノープラン

          思う存分笑うがいい

          それは漆黒の羽根を持つ、青く華奢なボディがとても美しい蜻蛉だった。「トンボ」でもなく「とんぼ」でもない。鉛筆でも長渕でもない。なんというか「蜻蛉」だった。勤め先の自動ドアが開いた瞬間に入って来て、エントランスに続くドアにぶつかり事務所の入口のドアにぶつかり食堂のドアにぶつかり、とにかくありとあらゆるドアにぶつかっていた。わたしは走っていって自動ドアを全開にしたが、蜻蛉はまったく興味を示さず、閉まっている手動ドアと見るやいなや突進、自分を痛めつけることを一向にやめなかった。突然

          思う存分笑うがいい

          夜な夜な弾く

          昨日はピアノで「夢幻」を狂ったように弾いていたため、キセキ的に毎日続いていた投稿がぱったりと途絶えたわけだが、 「今週投稿すれば3週連続!」と週単位で捉えればまだ続いてまっせ!と引き続き励ましてくれるnoteには感動した。年単位で放置できるずさんさをここに来て早くも出してきたわたしを「この根性なしが!」と激しくなじることなく、なじるどころか「いいリズムです。」と非常にポジティブな言葉がけをしてくださる。わたしはどうもチョロいらしくいちいち意気に感じがちで、今日は何かしら投稿

          夜な夜な弾く

          憧れずにはいられない

          ハッ!2024年なんてまだまだずっと先のこと!と鼻で笑っていたパリ五輪が開幕した。え、最近の時間の流れ早すぎね?と激しく動揺してしまい、開幕したばかりなのに閉幕したときの喪失感を妄想、ココロの準備まではじめる始末。スポーツ観戦が大好きなので、五輪が終わったらサヨナラ満塁ホームランを浴びたピッチャーのようにがっくりと両膝をつきなんなら両手もついてうずくまってしまうだろう(心情的に)。甚大ながっかり感に耐えられそうにない。しかしわたしがクヨクヨしているうちにバレーにバスケに水泳に

          憧れずにはいられない

          熱中症にはならない

          暑さにはめっぽう弱いので、夏だ!海だ!BBQだ!と元気いっぱい積極的に外出しようなどと思ったことがない。祭りだ!花火だ!ともならない。まず混雑に耐えきる気力がないし、何より体力がない。T.M.Revolutionには誠に申し訳ないが、カラダが夏にナルことが一切ない人生である。わたしのカラダは縦にも横にもデカくナルだけで決して夏にはナらない。デカいだけでパワーがないのでなんの役にも立たない。悪漢を捻りつぶすとかできない。悪漢にエンカウントしがちな世界にならないことを祈るだけだ。

          熱中症にはならない

          夏の写真※アブラゼミ注意

          勤め先の駐車場に瀕死のアブラゼミが転がる季節がやってきた。運送便の大型トラックが出入りするので、下手すりゃ轢かれて灼熱のアスファルトと同化してしまう。あんまりである。生き物は皆土に還るという。セミは土の中から出てきたのだからなおさら土に還るべきだ。だからわたしはアブラゼミを拾う。何をする人間!とでも言うようにジジジと鳴いてちょっと暴れたりするけどもう力がないアブラゼミを、木陰になっている土の上にそっと置くのだった。 炎天下の駐車場で唐突にしゃがみ込んだかと思ったら、立ち上が

          夏の写真※アブラゼミ注意

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          「倉庫に鳥が落ちてる」 勤め先はキジが目撃されるような、都会の喧騒とは縁遠いたいへんのどかな場所にあるため、当然キジ以外の鳥もいる。駐車場をとことこ歩いているのを見かけては、あはは鳥ちゃんかわいいねえあははと笑いながら追いかけたりする。とんだいやがらせだし、はたから見たらガチでイカれたひとっぽい。鳥ちゃんは本当に嫌そうだが、必死に走って逃げるよりとっとと飛び立てばいいと思う。 倉庫に用事があって、戻ってきた社員さんがわたしに言ったのだった。「倉庫に鳥が落ちてる」シャッター

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