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【行ってみた】TOPコレクション「セレンディピティ 日常のなかの予期せぬ素敵な発見」@東京都写真美術館

金曜日の夜、仕事の帰りに
東京都写真美術館へ。

20時までやってるの、
とってもありがたいのです。

この景色があるから、
私は東京が好きなんだ。。

鑑賞したのは、収蔵展の
「セレンディピティ
日常のなかの予期せぬ素敵な発見」

特に響いた写真たちのご紹介です。

7/9㈰までなので、
もし気になった方はお早めに!

私が大好きな新宿の風景がバーコードに…
虚しさも感じたけど、それだけじゃない。
風景の定点観測。同じ場所でも日時が変わると…
これは白黒が逆転。
伝わる質感や感情も全然違う…!
手がなくなっても、雪が降っていると
不思議と家の中に温かみを感じる
ここに停まってた車、いつ、どう出発したん
だろう…生きてるなぁ
運転手はどんな人なんだろう?
「ない」こと=余白が想像を生みますね
芸術作品味がすごい。壁の質感が生々しくて、
リアルより生きているみたい。
これもそうで、曖昧なものは想像を
駆り立ててくれる。ここはどこ?私は誰?
2枚並べると、突然浮かび上がる関係性。
生き物はみな仲良し。でありたい。
こういう展示ができるのは、
美術館やギャラリーならでは。
場の力で、新たな作品が生まれる。
私がタイトルをもしつけるなら「家族」
不思議と色が近い2人⁇
東京タワーって、やっぱシンボル
登山のシリーズの写真だけど、
これが一番、果てしなくて好きでした。
子どもって、大人よりおとな。
ピアノ習ってたころを思い出す。
上手く弾けない自分が嫌だったな。
写真の中に写真。それを見つめる透明な目。
切なすぎる。苦しくなるから、
長い時間観ていられない。でも観ていたい。


こんな感じでした^^

同時開催の企画展は写真NGだったけど、
こっちもとても良かった!

写真に馴染みのない人も、比較しながら
楽しめると思うのでオススメです。ぜひ☺️