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【雑記】中国に行ってきました
仕事で1週間ほど中国に行ってきました。
中国に行くのはこれが初めてでしたが、現地の取引先の方に丁寧にアテンドしていただき、とても良い初訪問になりました。
かなり詰め込まれたスケジュールだったのでどの土地もパッと見の印象程度しか残りませんでしたが、第一印象を忘れないようにここにメモしてみます。
訪問した場所について
広州市
中国の南の方、香港のちょっと北西。中国で3番目?くらいの大都市。日本でいう大阪と例える人もいた。近代的な施設もあれば歴史を重じるようなエリアもあったりして食事も美味しく観光にうってつけだと思った。コリコリした魚の皮の料理が美味しかった。
成都市
中国の結構西の方。辛い味付けでおなじみ?の四川省の省都。パンダの聖地(出生地)でおなじみらしい(知らなかった)。空港はパンダのお土産屋から巨大なオブジェまで至る所にパンダだらけ。現地の方からもパンダのお土産をもらった。国ひとつ支えるパンダ恐るべし。食事はシビカラ系の味付けが多かった。
天津市
中国の北の方。北京市のやや南東。ここもなかなかの都会。他の地域と違って空港から都市中心部までずっと都市感が続いていたので、多分大きな都市なんだと思う。西洋っぽいような異国情緒が印象的だった。
寧波市
今回行った地域の中で最も日本に近いところで、上海の南にある海に面した地域。やはり日本と近いため中国の中でも早くから日本との交流があった都市らしい。自然が豊かな印象。景色もどこか日本と近いような感じがして居心地が良かった。滞在したところはリゾート地のようなところだったので、日本で例えると沖縄にいるような感覚だった。
印象的だったこと
◼️意外とシャイな人が多い
これは偏見だけど、日本人よりシャイな外国人はいないと思っていたので意外。もちろん日本と同じくいろんな性格の人がいますが、コミュニケーションの距離の取り方が日本人とそう変わらない感じがして、個人的にはとても居心地が良かった。※単に言葉が通じないせいってだけかも知れない。
◼️トイレには困らなかった
「トイレが汚い」「トイレに紙がない、流せない」みたいな情報をよく聞いていたので警戒してたけど困ったことは一度もなかった。ホテルには必ず便器と流せる紙があったし、街中でも古い施設以外は同じだった。ただ、温かい便座はなかったし、ウォッシュレットもホテルで1回あったくらいだったから日本のトイレは凄いなと思った。日本が世界で勝負できるのはもうトイレの良さだけかもしれない。
◼️優しい味付け
現地の方のアテンドのおかげで、食事はどのエリアでも美味しかった。地域ごとに味付けに特徴はあったが、全体的に優しい味、薄味という印象だった。いつも食事が原因で肌が荒れがちだけど、中国滞在中はずっと調子が良かった。
◼️加減を知らない?
香港行きの飛行機では冷房がめちゃくちゃ強力で冷蔵庫の中にいるような寒さだった。あと、どのホテルのドライヤーも熱と風の勢いがめちゃ強かった。
◼️車がハイテク
ある日に乗せてもらった車が、多分中国メーカーの車だと思うんだけど、スマホで車操作できたり、駐車を自動でピタッと止めたり、ナビに周囲にいる車や人の情報がかなり細かく出てたりとハイテクすぎて未来にきたような気分になった。
◼️Xiaomi所有率高し
自分も気になってるカメラが凄いスマホ「xiaomi 14 ultra」を持ってる人がたくさんいた。(似たような形の別の機種を勘違いしてカウントしているかもしれない)
カメラに20万円と考えるか、スマホに20万円と考えるか……。うーむ。
なんかもっと色々ある気がするけど、主にはこんなところです。
今回の出張でとても中国を好きになりました。アテンドしてくれた現地の方々のホスピタリティのおかげです。
海外に行くと価値観がアップデートされて良いですね。
ちなみに中国滞在中に体調を崩したんですが、コロナではなくただの風邪でした。風邪なんてもう何年も引いていなかったので油断して風邪薬は持参しておらず数日不安な日々を送りました。
薬は多すぎるくらい持って行った方がいいですね(種類を)。
ナ〆ナナメ
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