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【漫画感想】黒羽白書終わると思いきや、終わらんかった話

こんにちは。久しぶりに書きます。

今回は週刊少年チャンピョンの「黒羽白書」です。
主人公の黒羽は「自分に関わった生徒には幸せになってほしい」「どんな小さな声も無視しない」という生徒からの人望を集めている生徒会長です。
そんな黒羽はある能力を持っており、それは人の罪悪感をトリガーとしてその罪悪感に関する幻覚を見せるという能力です。
その能力を使って、黒羽は生徒たちの悩みを解決していました。

能力を使っていると聞くと、なにか裏の顔があるんじゃないかと勘ぐりたくなりますが、黒羽はほんとにただの善人ですね。
裏の顔といえば、あるにはあるんですが、あまり言ってもあれなんで、黙っときます。

そんな「黒羽白書」ですが、先週で話が一区切りつきました。
僕はそこでこの漫画は最終回だろうと思ってたし、そう思ってた他の読者も多いと思うんですよね。
罪悪感を感じない、ラスボスみたいなキャラがいて、そいつと対峙して先週に決着がついたんですよ。
絶対終わる展開だと思ったら新章突入しました。
でも、多分これが最終章だとは思いますね。あまり展開する余地ない気がするんで。

感想としては、面白いけど、ラスボス的なキャラの魅力がちょっと薄かったなぁってところです。
だから、正直終わると思っていたし、
だから、終わらなかった(そもそもラスボスじゃなかった)とも言えますね。

今後もおそろく、誰かを能力によって「更生」させる展開になるでしょうし、その誰かを魅力的に描けるかが注目ポイントです!

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