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助産学生なめ子の( ˊ̱˂˃ˋ̱ )自己紹介♡

こんにちは。助産学生なめ子です。
現在大学院で助産学生として助産師になることを目指して日々勉強しています。助産の大学院を目指す看護学生さんや同じ助産学生さんの役に立ちたいという思いがあり、このnote を立ち上げました。

関東出身、O型長女です。もうすぐアラサーで不安な気持ちでいっぱいです。そんなことよりも助産師の資格とらなきゃ💦

なぜ助産師になりたいと思ったの?

 小学6年生の時に月経が始まり、自分の体の変化に心が追い付けなかったことが助産師選択のきっかけになりました。月経が開始してから数カ月は親に相談できませんでした。その間はトイレットペーパーで対処していました。
 また月経はどこかタブー視されており、小学生の女子同士で月経について話し合う機会もありませんでしたし、当時はガラケーが主流で、インターネットを気軽に子どもが触れることのできる時代ではありませんでした。そのため、月経について悩んでいるのはこの世で自分たった一人だけなんじゃないかと同級生の楽しそうな姿を見るといつも思っていました。孤独でいっぱいでした。学校のトイレでこもって泣くこともありました。
 周りの大人は自分の身体に心が追い付けなくなるのはよくあることと慰めてくれました。でも、私が本当にしてほしかったことは慰めるのではなく、変わっていく身体を受け入れ、楽しんで生活できるようにするにはどうしたらいいのか寄り添いながら一緒に考えてくれる大人が欲しかったです。

 このような経験から私は「女性の健康」に関われる仕事につきたいと思うようになりました。昔の自分みたいな学生がいたときに側で寄り添えるような養護教諭になりたいと思い看護学部に入学したのですが、勉強していく中で女性の身体は生涯に渡って変化するものであるということを知り、女性のライフステージ全てを支援できる助産師に魅力を感じるようになりました。

なぜ助産学校、専攻科ではなく、大学院を選択したの?

 大した理由ではないですが、院生になること、修士をとることが小さいころからの私の夢だったからです。父親が修士・博士を取っていて、父の院生時代の話を聞き、厳しく辛い環境ではあるけれど、どこか幸せそうな父親の話す姿を見る中で自分もいつか修士をとりたいと思うようになっていました。
 もともと高校時代は看護学部に行く予定はなかったので看護学部で修士を取ろうとしている自分にはびっくりです。あまり大した理由ではないです。すみません。

なぜnoteをやろうと思ったのか?

 理由は二つあります。まず一つ目は、助産の大学院進学を目指す方の役に立ちたいからです。後輩からよく大学院進学について質問されることが増えました。
 インターネットでは助産の大学院に関する情報はとても少なく、大学院進学をした先輩となかなか繋がれず手探りの状態で大学院受験をした苦い思い出が私はあります。なので、少しでも助産の大学院進学を目指す方の役に立てたらいいなと思いこのnoteを上げることにしました。

 二つ目は、できるだけ安易に助産の大学院を選んでほしくないという理由です。助産の大学院は1年生の助産学校や専攻科と異なり、2年間勉強ができるという利点がありますが、助産師資格をとりたいだけなら大学院はできればお勧めしたくないです。私の同期や先輩でしんどい思いをしているのを見たり、聴いたりしてきました(いつか記事にします)。私も次は我が身と思っていつもおびえています。なので、安易に助産の大学院を選択せず、しっかり覚悟を決めて自分に合った場所(大学院、助産学校、専攻科)を選んでほしいです。

というわけで不定期(最低月一回更新)ですが大学院進学や助産の大学院がどんな感じなのかをメインで更新していこうと思います。
私の文章力上達にもなったらいいな~♪

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