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鎌倉の自然が教えてくれること

こんにちは。

わたしたち家族は昨年、神奈川県の鎌倉市へ移住をしました。

今日は台風の日。少し時間ができたので、noteを書いています。

わたしは子育てに関わらず、自分の人生観として切っても切り離せないのが「自然」と共存することです。もちろん子育てに関しても「自然」は身近な存在であってほしいと思っています。

子育てをしていると社会や家族、友人など子育ての価値観に触れる機会がたくさんあります。保育園や幼稚園に行くこと。習い事に通わせること。発達のあれこれ。社会のルール。

色々な人の意見を聞くと「自分も真似をした方がいいのかな」「別の選択の方が自分も子どもにもいいのかな」と気持ちがゆれてしまうこともあります。どんな選択をしたとしても、結局のところ「自然が好き」ということは揺るがない自分軸だったりします。

海が好き。山が好き。

自然がある場所は日本にもたくさんあるけれど、わたしたちは海も山もある鎌倉に住むことを決めました。

鎌倉の材木座の海によく行っています。
材木座は浅瀬も多く、波も穏やかで子どもも遊びやすいのが特徴です。

海水に腰まで浸かると本当に気持ちが良くて、心身の不要なものが溶けてリセットされる感じがします。潮風も空も太陽も雲も砂浜も。自然のエネルギーを感じられる大切な存在です。

鎌倉の峯山近辺もよく歩きます。
植物の成長、季節の移り変わりを感じられます。土の匂い、風の匂い、太陽の光、大きくて広い空。虫や動物たちが生きている場所。
頂上からは由比ヶ浜の海が見えます。

最近は、地震や水害などの自然災害も増えてきましたし、夏は猛暑日が続いていて日中はなかなか外に出られなくなりましたね。

そもそも地球自体が生き物なので、変化するのは当たり前。人間がおならやゲップをするように自然災害によって不要なものを排泄するタイミングというのは必要なことかもしれません。

自然災害に備えて備蓄品の準備と、避難経路の確認と、助け合えるコミュニティを作っておくことが大切ですね。

ゆらぎの中で生きてもいい

自然界にはf/1ゆらぎが存在していると言われています。

人間や動物にも心地よさを与える、不思議なゆらぎです。「f」は周波数を意味するそうです。

波の音や川のせせらぎ。森林を歩くと聴こえる小鳥のさえずり。秋の訪れを知らせる虫の羽音。身近なところにもたくさん存在しています。

自分自身が心地良い周波数でいること。

全てはゆらぎの中で起こるのだからポジティブになったりネガティブになったりゆれている自分も受け入れること。

変化することを恐れないこと。

心身のエネルギーが安定していることが大切だよ。

自然は教えてくれているような気がします。

いつもありがとう。

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