20,05,16。家庭用ゲームの思い出⑬
ウイザードリィやファイヤーエンブレムのように骨までしゃぶり尽くす勢いとは言わないもののメガドライブ~メガCDにも楽しめたソフトはいくつもありました。今回はそんなメガドライブソフトの名作のいくつかを紹介させていただこうと思います。
「ファンタシースターII 還らざる時の終わりに」
メガドライブ初のRPGです。一応ファンタシースターの二作目ですが一作目未プレイでも違和感なく遊べるシナリオになっていました。
ゲームバランス的にもう一つな印象ではありますが操作の快適さとグラフィック&キャラデザが良かった所為で好印象が残っています。
ちなみに「メインヒロイン級がゲーム途中で命を落とす」元祖でした。
「ザ・スーパー忍」
アーケードのヒット作に新たなアレンジを加えた続編です。デカい敵キャラやスムーズなスクロールと「流石メガドライブ!」とマニア大喜びでした。
「サンダーフォースIII」
メガドライブを代表する横スクロールシューティングです。シューティングは苦手だったのですが、先の演出見たさにプレイを重ね、腕前がUPした記憶があります。
「ストライダー飛竜」
度肝を抜く演出と自キャラの操作感でいまだに語り継がれる名作です。走って飛んで張り付いてと後のアサシングレード等のアクションゲームの元祖となったと言えるかもしれません。
「武者アレスタ」
和風にアレンジされた縦スクロールシューティング。この頃からシューティングゲームの難易度インフレが始まったように記憶していますが、このゲームは「頑張ればなんとかなる」程度でした。プレイに影響は無いものの搭乗者が萌え系の娘っ子のはしりでもありました。
「シャイニング&ザ・ダクネス」
セガ色の強く出たRPGで楽しめました。続編となる「シャイニングフォース」もセガ流ファイヤーエンブレムと言った感じで良ゲーとして記憶に残っています。
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」
問答無用の名作です。ゲーム史に残るスピード感と秀逸なキャラデザはメガドライブソフトの最高傑作と言えるかもしれません。ちなみに最近映画化が発表されましたが、あまりにアレなソニックの造形に世界中のファンから「俺たちのソニックになんて事を!」とブチ切れられ相当な部分を作り直しと言う事態になりました(笑)
番外編「ソードオブソダン」
伝説のクソゲーとしていまだに語り継がれているソフトです。ちなみに自力でクリアしていますが死ぬほどつらかったクリアへの努力の割にエンディングがジジィの一枚絵のみだったのも衝撃でした。愕然とせざるを得ない操作性にプレイしていると脳が軋み始める気がするキャラデザに死にまくりのゲームバランスと立派なクソゲーですがなぜか記憶から消えないのが不思議ですが伝説のクソゲーとはそんな物なのでしょう(笑)
…書いていて気が付きましたがメガCDソフトが入っていません。
「LUNAR ザ・シルバースター」等いくつかのタイトルが浮かぶのですが所詮は佳作レベルです。「これは良かったよ」と胸を張って書くにはちょっと力不足な感じが否めません。
紹介しきれなかったソフトはまだまだあるのですがメガドライブ時代に関しては今回で終了です。次回からはスーパーファミコン時代について書いていこうと思います。ハマっていた時期も長く、プレイしたゲームの数も多いので思い出しながらnoteを書くのが楽しみです。
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