22,03,29。目移りするギター達の話③

以前VAPE/MODの情報を収集する場はFacebookでした。

いくつかの個人製作者や海外の愛好家グループに参加する事で琴線を刺激するMODに出会い、製作者を紹介してもらったり購入したりと市場では手に入らないレアでアレなMOD達を手に入れてきました。

個人製作者による個性的な物にすっかりやられた事からギターに関してもReverbを通して分不相応な冒険をして個人製作のアコースティックを購入しています。

当然ながらギターとMODではその価格に一桁以上の開きがある為そうそう冒険を重ねるわけにはいきませんが眺めて愛でる分には問題無い為、いまだに個人製作物ギターの情報収集が止まりません。

現在タイムラインを眺めている時間はTwitterのほうが長いのですがVAPE情報からギター個人製作者情報収集の場へと変化したFacebookには魅惑の画像が次々と流れ着き、時々価格をチェックして唸ったりしています(笑)

ビルダーとして既に名をはせている方の物はそう簡単に手が届く価格ではありませんがまだ名の知られていない方のオリジナルなテレキャスター(おそらく制作の容易さがテレが多い理由なのでしょう)は手が届いてしまうレベルの価格で紹介されていたりするので要注意です。

タイトルバックにUPしたモデルは高価な部類ですがテレキャスター欲しい病が完治していない身にとっては正に目の毒になる「とんがっているのに比較的安価な物」に出会ったりすると海外空輸が不安な昨今の事情を顧みず乱心しそうになったりしていました。

転居によってアンプでギターを鳴らす事が少々困難になった事や毎日練習しているのがナイロン弦のサイレントギターでそれに十二分に満足してしまっている事からエレキギターをこれ以上購入する確率はかなり低くなっていると自覚はしていますが、情報を収集しては心躍らせるという愚行はいまだ止められそうにないのでありました。