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23,06,20。とりあえず新鮮なラー。

午前中は涼しくて作業しやすかったのに昼を過ぎた途端にモリモリ蒸し暑くなり始めた火曜日です。

今日は午後遅めに時間指定の作業が有り、件数もそこそこあった事から久しぶりに現場で次巻調整を兼ねた昼食を取る事に。時間的に13時過ぎで現場が駅前の商店街な事からお店はより取り見取り。

ならばとオープンしたばかりっぽいお店でラーを食そうと看板も真新しい
「甘蘭牛肉麵」なる店へ。

あまり見かけないタイプの券売機で食券を購入。初めてのお店ですから極力デフォルトなラーをと思い店の名を冠した「牛肉麺」をチョイス。タブレット端末を少し大きくしたような券売機は麺の形状から量にトッピング迄入力できる機能付きでした。

しばし考えて「中太麺」「並」と麺を選択。トッピングはパクチーとラー油でしたがどちらもキャンセル。辛みNGゆえのラー油はともかくパクチーは
個人的にラーとの組み合わせは考えられません。

店員ちゃんに食券を渡しカウンターへ。13時過ぎという時間にしては先客が1人のみという事に気が付き一抹の不安を感じましたが素直に着席。

カウンターなので厨房が目の前なのですが、通常のラーメン店なら最初に見かける「麺を茹で始める」が始まりません。厨房内の男性は食券を確認後も手打ち麺に仕上がると思われる白い塊をびったんびったんし続けています。

先客には既にラー提供済みな事から「もしかしたら仕事が超遅い?」と再びの不安を感じたものの、びったんびったんの理由はすぐに判明。この店は注文を受けてから麺を打ち始めるスタイルでした(笑)

びったんびったんから伸ばしに入りすぐに茹でが始まり、中太麺の割に茹で時間が短かったので思ったより早く提供されたラーがタイトルバックにUPした牛肉麺です。

予想以上に腰のある中太麺にスッキリしたスープで全体にベトナムのフォーを思わせるラーでした。なるほどパクチーがトッピングにあるのもわかるような気がします。肉は牛で柔らかく煮込んであり軟骨がゼラチン状になっている部位がありかなり好印象。

悪くない印象でしたが個人的に大根は余計かなと言う印象です。真新しく
清潔感のある店内は好印象でしたが…具材の大根だけが納得いかない気分の新たなラーとの出会いでありました。


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