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21,12,11。良い兆候。

この2~3日左手中指第一関節部の痛みが落ち着いています。

以前は寒い中作業を終えて帰宅すると練習時にかなり痛んだのですが、ここ数日中指の痛みの質が「現在の痛み」から「古傷の痛み」的に変化しつつあるようで痛みによるポジションチェンジ時のコンマ数秒の遅れを体感する事が無くなりつつあります。

現在親指以外の両手指にはヘバーデン独特の第一関節の変形と少々の曲がりが確認できるのですが、いずれの指も「痛む時期」を経過すると変形が戻る事こそないもののほぼ痛みをほぼ感じなくなる事を繰り返してきました。

現状で最後に変形が始まった(左薬指はまだ症状が出ていませんが)左手中指の第一関節の変形がどうやら落ち着き始めたようで、これはかなり嬉しい兆候です。

秋口位から後半には痛みが強くなる為、練習時間を一時間半程度で切り上げていましたがこの3日程は2時間練習しても酷い痛みを自覚する事が無くなり、すでに弾けるようになっている曲の「現状維持」の為の練習から少しではあるものの「新しいフレーズを覚える」ための練習が可能になってきています。

ハイポジションでのストレッチが痛む指にきつくて先に進めなかったブエノスアイレスの冬の04:30以降を先に進める事が可能になり練習のモチベーションもかなりUP。

04:30以降も相変わらず繰り返しのパートがほぼ無い所為で年内の完全制覇はかなり微妙ではあるのですが中指の痛みが治まってくれればぼんやりと「年末年始の休みの間には…」という目標が見えるような見えないような(笑)

ギターを弾く際の大敵ともいえる寒さの本番はまだまだこれからではあるのですが指の痛みの軽減という良い兆候で練習に向かう気分が明るくなりつつあるのでした。


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