23,01,08。紙媒体初のR指定?
好天に恵まれた日曜日。週中から週末にかけてのハード目な作業の疲れを癒すべくのんびり休日をエンジョイしております。
今日のタイトルバックは年末に注文し先日到着した「令和のダラさんいんちき読本」なる作者本人の手による同人誌。
作者のともつか治臣氏を知ったのは脳梗塞からのリハビリの日々をネタにしたwebマンガでしたが、既にR指定の作品を商業同人を含め発表している氏の作風は「一癖あるルックスながら深々と刺さる」ヒロインを書かせると天下一品と言った所でしょうか。
結構深刻だった後遺症のリハビリを経てtwitterで始まった「令和のダラさん」が徐々にバズり始め商業展開からの単行本発表とおめでたい流れの中、発表された「本人の手による同人誌」となれば「紙媒体は全年齢で」という自らに課した戒めをぶっちぎってでも入手しなくてはなりません(笑)
暮れに開催されたC101での頒布という事も有り年明けの先日に手元に到着しましたが(人ごみ耐性の下がりまくりな現在とても会場には…)薫君の麗しい
バニー姿がまぶしい表紙に反して「全然全年齢OK」な内容でした。
所謂「薄い本」ではあるものの令和のダラさんの舞台設定に書き下ろしと
なかなかの内容。ダラさんの合体前の巫女武者姿には思わず「絶対姉は選ばねぇ!」となること必至です。
本編単行本は「表紙が怖いから…」との理由で未読だった妻もいんちき読本は手に取りパラパラと眺め「ダラさんっていい人だったんだ…」などと感想を述べていましたが、そっち方向の感性は皆無な妻がダラさんに萌える事はまず無いでしょう。
作画はともかくいまだ全快とは程遠い状態とのコメントも目にする作者の
ともさか氏ではありますが体調を気使いつつのより一層のご活躍をお祈りする日曜日なのでありました。
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