20,06,02。動画でお勉強。

どうやら都内の感染者数が30人を超えてしまったようです。

6月に入り自粛解除ムードの高まりで街に活気が戻りつつあったのですが、東京都として再びある程度の休業要請を出すべきか検討中との報道も出ているので今夜のニュースが気になる所です。

今日のnoteはクラシックギターを練習するにあたってよく見ているyoutubeチャンネルについて書く事にしました。

クラシックギターのみならずギター等の楽器を趣味にしている者にとっては便利で有難い時代になったものだと痛感しています。

自分の若い頃であればギターの弾き方について知りたければ教本を読むか教則ビデオを見るしか無く、興味を持ったエフェクターがどんな音なのか、このモデルのギターはどんな音なのかを知るには知り合いの物を試させてもらうか楽器店まで行くかしか方法がありませんでした。

今ではyoutube上で世界中の情報を動画で見る事が出来る為、新製品からビンテージまであらゆるギターの音の特徴やエフェクターやアンプがどんな効果があるのかが家に居ながらにしてすぐに確認できます。

曲を演奏する事についても同様でよほどマニアックなものでない限りロックからクラシックまで数多くの解説動画がUPされており、たまに「そりゃ違うだろ！」な時があるとはいえとても参考になります。

特にクラシックギターの演奏などはフィーリングや個性よりも「正しい奏法でお手本に近づける」事が大事である為フォームやポジション、演奏姿勢が目視できる動画はとても助かります。

数多く存在するクラシックギター演奏に関するyoutubeチャンネルの中から自分が良く見ているチャンネルを2本紹介させていただきますので興味を持たれた方の参考になれば光栄です。

https://www.youtube.com/channel/UCABABqCje14scIi5mIwi-Qw

クラシックギタリスト猪居亜美先生のチャンネルです。UP主はうら若き女性奏者ですが、幼少の頃からクラシックギターに親しみプロとして活動されている方なので大変勉強になります。

初めてギターに触れるレベルの初心者からそれなりの上級者までを対象にとても分かりやすい解説と企画が多く、ビギナーでは無いと自負している自分でも見ていて気付かされることが多いチャンネルなので幅広い層にお勧めできます。

https://www.youtube.com/user/brandonacker

クラシックギターだけでは無くリュート等のバロック楽器の講師として活動しているBrandon Acker先生のチャンネルです。

こちらの先生はイケメンです(笑)もちろん英語なので翻訳字幕は必須ですが、趣味の良い撮影に見るからに高価そうな楽器に確かなテクニックにソフトな語り口とその気の無い自分も思わずうっとり(笑)

だいぶ良くなったとはいえyoutubeの翻訳字幕は少々ポンコツな時がありますから時々「？？」にはなるものの、美しい音色とソフトな語り口、そして何より練習の参考になるレクチャーの多さで見所満載です。

お勧めのチャンネル紹介は案外書きやすいことが分かりましたので次回もギター関係の動画を紹介させていたこうと思います。