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24,06,22。4巻到着。

梅雨の晴れ間と思われる土曜日です。

快晴とは行かない天気ですがそれなりに気温は高めで午前中に夫婦でベルク迄買い出しに出ましたが結構暑い。店内では意気揚々だった妻も暑さ耐性激弱ゆえ帰路では木陰のベンチで休憩が必要だった程でした。

そんな土曜日ネタはamazon様予約注文ゆえ発売日の昨日のうちにポスト投函されていた「令和のダラさん」4巻の話。

相変わらず高い画力と「妙にツボる女性キャラ」とドマニアな笑い所のチョイスが素晴らしい出来で、本巻でも「初めて食べるカレーライスに衝撃を受けるリトルダラさん」には後頭部に痺れを感じるほど萌えさせられました。

マイナー気味な題材であるにもかかわらず一般的な人気の方も上々な様子で何よりですが、更なるブレイクの発火点になるであろう「アニメ化」等の展開においては主に過去パートでのバイオレンス描写が昨今のコンプライアンス的な規制に引っかかりそうなのが惜しい所。

とは言えダラさん着手前から作者ともつか氏に注目していた身としては「そこまでメジャーになられるのは…」な感覚もある訳で、マニア気質と言う物は本当にいやらしい(笑)

そんなダラさんも早くも4巻目。未だ100%完全回復という状態では無いとのともつか氏ですが案外更新ペースが結構順調な事から今後も単行本発刊ペースに悶々とされられる事は無さそうです。

既に十分メジャーな作家として通用するともつか氏ですがpixvでの有料コンテンツ展開や定期的な同人活動等で諸手を上げて賛を唱えざるを得ないドマイナーな癖を披露し続けてくれる所も素晴らしい。

本編ではほのかに香る程度の薫君の容姿に似合わぬ煩悩モンスターっぷりが今後も限定媒体ではガッツリ目に描かれる事と作者ともつか氏の体調の回復と愛猫の息災を今後も期待してやまないのでありました。


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