20,05,25。番外編。PCゲームの思い出①

今夜にも残る関東圏と北海道への緊急事態宣言が解除されそうな気配です。

昨日日曜日はまずまずの好天に恵まれた事もあり駅前などは結構な賑わいを取り戻し、今日は明らかに車の量も増えていました。

外出自粛による閉塞感が解消されるのは良い事だとは思いますが、宣言解除で一気に感染者が増大してしまっては元の木阿弥。宣言解除に浮かれる事無く一定の緊張感を維持しつつ徐々に以前の日常を取り戻すよう行動する必要があるようです。

今回は家庭用ゲームの思い出の番外編「PCゲームの思い出」です。
家庭用ゲームに比べると大した本数を遊んではいませんが、その分現在でも評価の高い作品を厳選してプレイしてきました。いわゆるゴリゴリのエロゲーは少ないですがそれなりな肌色成分を含んだストーリーは家庭用では味わえない高揚感をもたらしてくれました。

　　　　　　　　　　Fate/stay night&hollow ataraxia。

40歳にしてPCゲームデビューというのはなかなかにアレな感じですがとりあえず初めての「エロゲー」という事になります。

順番としてはPS版stay night～PC版～hollow ataraxiaでした。
エロいシーンの差分は家庭用のPS版と比較してもそれほどのボリュームではありません。現在も数々のメディアに影響を及ぼすノベルゲームの傑作ですからエロ成分はあくまでオマケとしてニヤニヤするレベルです。

フルボイスのエロゲーをプレイすると煩悩よりも声優さんの熱演ぶりに感心してしまう為、PC版にボイスが無いのは自分にとってはテキストに集中し易くて好都合でした。ヒロインの遠坂凛が魔力維持のための薬草等の摂取で体臭がちょっと変わっている事を気にしているという描写に激萌えでした(笑)

　　　　　　　　　　　　　　戦国ランス

PCゲーム界に燦然と輝くランスシリーズの一作です。fateシリーズに比べると肌色成分がドカ盛りです。味方に女性武将が増えるたびにランス君大暴れなシーンがあると言っても過言ではありません。

こちらもボイス無しである事と、何よりRLRPGとしての出来が半端なく素晴らしいので妻や娘の手前ランス君大暴れなシーンは高速スキップでもプレイに関しては全く問題ありません。

ランスシリーズに関してはランス3からランスクエストまでプレイしましたが、この戦国ランスがゲームとして一番ハマりました。

SLRPGとしてのゲームバランスはかなりスパルタンなレベルとなっており気を抜く暇がありません。じっくり国力や武将を育てる暇がないほど次々に戦闘をこなしていく必要がある為、すべてのシナリオを堪能する事は初プレイではほぼ無理なほどでした。

立て続けに３周するほどハマったのは決して全キャラの肌色グラフィック目当てだった訳ではありません。

一回で書き終わると思っていましたが思い出として残るPCゲームはあと数本ありますので次回に続きます。たまたま目にされた方の煩悩を刺激できれば光栄です。