見出し画像

好きを詰め込んだ旅~石垣島と竹富島とたまに観光~

いつも突発的に旅をする私が、計画性を持って考えていた珍しい旅のお話。

私の好きなプロ野球球団の千葉ロッテマリーンズは、2月1日にキャンプインし、約2~4週間、石垣島にてキャンプが行われる。

石垣島で
(一部は途中から沖縄本島にて)行われるキャンプ


私の推しメンである影山優佳ちゃんは、写真集を発売した。東京と長野に加え、沖縄県竹富島にて撮影を行っている。

石垣島と竹富島はほど近く、フェリーですぐ移動することができる。

これは…どちらも行ける大きなチャンスなのではないか!?!?

と、写真集が発売された5月頃から考えていた。

そして。

1日目 1月30日

始発で成田空港に向かい、石垣へ直行。
4時間は長かったけど…もう海の色が南の島だよね

と、いうことでお昼前に石垣空港に到着。

オタクっぽい写真

初沖縄県!なので、内心だいぶはしゃいでいたが、なんせ相変わらずの一人旅なので、そこまではっちゃけはせず、空港からまずは港に向かう。

港。シーサーが可愛い

そして八重山観光フェリーの船に乗り込む。石垣島~竹富島は船で15分で着くのですぐに着く。

フェリー

竹富島に到着

竹富島に着いた!

まずは観光。船着場のすぐ横に迎えに来てくれている車に乗りこみ、竹富観光センターまで送ってもらい、水牛体験

???「いや、水牛に乗る体験ね!水牛体験は自分が牛車を引っ張ることやから…」
引っ張ってくれたオリオンくん。ここの水牛の中では新人の方らしい。

25分くらいで体験が終わり、本日の宿に向かう。

1日目の宿「ホテルピースアイランド竹富島」

撮影地探し

荷物を置いてから、今度は写真集の撮影地を探しに向かう。

この写真の場所が…
ここだ!!(場所が分からなかったのでホテルの人に教えてもらいました)

竹富島での主なカットは、
・上の写真のところ
・ビーチ
・喫茶店+お土産屋のお店
の3つであったため、あと2つを翌日に任せ、観光に戻る。

西桟橋の夕日(めっちゃ綺麗!!)
日の入り前に最終の石垣行きフェリーが出るので、この光景は泊まる人の特権
竹富そば(めっちゃうまい!!)
星空は本当に本当に綺麗で、今まで見た中で一番綺麗だったんだけど写真じゃ上手く伝わらない!!

2日目 1月31日

朝のホテルの中庭もまた綺麗。

朝パネル展の画像を確認していて気づいたのだが、このホテル…

この画角…
窓が同じだったんです!(部屋は違うと思うけど)

スペシャルサンクスに載っていたので泊まったのだが、写真は別の旅館で撮っていると思っていたのでこれには驚いた。そんなところでホテルをチェックアウトし、竹富島聖地巡礼を続行。

撮影地探し(2日目)

海辺でリフティングをしているこの場所…
同じ場所(浜への入口の辺り。)
この喫茶店+お土産屋のお店でも写真が撮影されていたようだが、開いてなかった。水曜は開いてるってGoogleマップには載ってたのでショック。

竹富島散策、そして石垣島へ

主なロケ地を巡り終わったので、船の時間に合わせてまた少し中心部を散策。

マンゴーかき氷+ミルク+あずき。冬に(暖かい場所で)かき氷を食べるだなんて…。
牛車が普通に歩いてる。

こうして約1日を過ごした竹富島を後にし、石垣島に戻る。
戻ったはいいけど、もう夕方でこの日できることはなかったので、フェリーターミナル近くの八重山そばのお店でそばを食べホテルへ。

八重山そば。
ジューシー大盛りって書いてあったから上の肉が増量されるのかと思って頼んだら、炊き込みご飯のことをジューシーと呼んでいたらしく、、(笑)

3日目 2月1日

キャンプイン


野球ファンは1年に3回、あけましておめでとうということがある。
お正月と、プロ野球の公式戦が始まる3月後半、そしてキャンプインする2月1日の3回である。
この2回目のあけおめをキャンプ地で迎えることが不思議な感覚である。普段は毎年千葉にいるからだ。

石垣市運動公園の入口にあるロッテのオブジェ。これを一度生で見たかったんですよね
キャンプインセレモニー。吉井監督が中央で決意表明してる。

メイングラウンド、サブグラウンド、陸上競技場、ブルペンなど各選手が分かれて練習しているため、お目当ての選手がいるのなら、どこでどのメニューをしているかを確認する必要がある。だが、初めてのキャンプで位置関係がよく分かってない私は、うろちょろしているだけでだいぶ時間を費やしてしまった。

これはメイングラウンド。投手と内野手の守備練習
サブグラウンド。グラブを持って立っているのはドラフト1位ルーキーの上田希由翔(きゅうと)選手。
室内運動場前。選手がファンサに応じてくれるのはここ

一日の練習を見終え、沖縄といえばのアレを食べに行く。

ゴーヤチャンプルー!
ゴーヤが苦くないのか卵が甘いのかはわかんないけど、苦味は全くなかった

4日目 2月2日

2日目にして最終日

2日しかキャンプを見れない日程なので、野球を見るのは今日まで。
この日は主にサブグラウンドで練習を見学。

準備運動
守備練習

先程、お目当ての選手がいるのならどこでどのメニューをしているか確認する必要があると言ったが、これの例外が1人だけいる。

誰もがご存知令和の怪物、佐々木朗希である。

彼が移動することで大勢のファンが一斉に移動するため、確認しなくてもどこにいるかがなんとなくわかるのである()

みーんな朗希についていっている。

例によって私もこの流れに乗ってブルペンに移動した。ただ、これは朗希もあるけどそれより見たい選手が同時に移動したからである。

お目当ての選手は…

ブルペンにてピッチングをスタッフと確認する横山陸人投手。

横山投手は地元千葉県の専修大松戸高校出身の22歳(2024年2月現在)で、最速155km/h近い速球をサイドハンドから投げ込む右腕である。
昨年はプロ初勝利、初ホールド、初セーブを挙げ、38試合に登板。アジアプロ野球チャンピオンシップで侍ジャパンのメンバーにも選ばれ、今季更なる活躍が期待される投手である(ここまで早口)。
サイドスローが元々好き、高校が地元、歳が近い、などいろいろな理由から好きな選手であり、今年は彼のユニフォームを購入した(まだ届いてないけど)。背番号60なのでぜひ覚えてくださいね。

さて、推し選手が近くに見れたところでキャンプを離れる。1週間とか経つと実践的な練習(打者を立たせて投球とか紅白戦とか)があるのでそれも見たかったが、また別の機会に…?

そして、最後の夜ご飯は、ロッテの選手がよく訪れる鉄板焼きのお店に行った。

焼きそばともちチーズ玉
サインがたくさんあった。

5日目(最終日) 2月3日

昼の飛行機に乗らなきゃいけないのでキャンプは断念しているものの、逆に言えば午前中は時間がある。
と、いうことで行きたかった川平湾へ。

海がきれい!!!!!

無加工だし見たまんまの色なんですよこれ。ちょっと曇ってるけどね。竹富島の海も綺麗だったけど石垣の海も綺麗(10kmも離れてないのでそりゃそうっちゃそう)。
バスの乗り継ぎが15分しかなかったので、すぐ離れたしボートには乗れなかったが、景色を楽しむことができた。
そして、石垣空港へ。

空港のソーキそば
肉がでかい
さらば、石垣…
ありがとう、石垣

と、いうことで4泊5日の旅が終わった。
前半と後半で違う旅行をしているみたいで、どちらも楽しかった。

最後までご覧いただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?