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🥈歌の衰退方法④(耳の弱体化)

高校時代
高音域が出るようになって

多分、高を括っていたのでしょう

すっかり
ボーカルに関心をしめさなくなって

さらに
アコギの力でどんどん力まかせ

良い感じに
衰退の道筋を辿っております笑

・弦高の高さ故に
力がどんどん入るようになってから

もう一つの変化がございます

アコギから聴こえる
音量の一定値が固定され

これくらい聴こえてこないと
物足りない

という現象に見舞われます

歌いながら
聴こえるアコギのボリュームが上がり

歌の高音域に差し掛かると
こちらもボリュームが増すので
なんだ音量の大洪水

つまり
耳で音を聴く
という行為が弱体化していきます

弱い刺激と強い刺激

当然(?)
強い刺激に惹かれていきます

強い刺激に惹かれていくと
慣れが生じ、さらに強い刺激に…

・聴き耳の弱体化に伴い
アコギの音量を稼いでしまい
それに上乗せするように
歌も張り上げる

・この状態が続くとどうなるか

アコギなら
コードと単音の切り替えが
上手くいかない

単音の音量が
極端に小さく感じる

歌なら
これも同じように
高音域は
ハリがあって安定しているが
低中音域は
ピッチが弱く、ふらつく

そして
切り替えがうまくいかない

・大小で
音量を二層に分けたならば
大の部分ばかりに
フォーカスしてしまっている

これというのはまさに

サウナ水風呂理論
当てはまりますね

目が行きやすいのは
サウナですが

肝となるのはやはり水風呂

逆雪だるま

まさにそんな状態です

・オチです
昔は
いかにボリュームを稼ぐか
そんな時代もあったそうです

ま、音源の話ですけれど笑
音圧戦争

心理学的か生物学的か
忘れてしまいましたが

大きい音の方が
人は良いと感じるそうです

最後まで
お読みいただきありがとうございます

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