柔らかい「眼」でみる世界
一年前から『柔らかく見る』メガネをかけている。多分、これを3年前の自分が聞いたら、はっ??? と思っていただろうが。。。
1年かけて分かることがある。
同じ物を『見て』いても、見え方は変わるってこと。
視野の広さ、どのくらい遠くまで見えてるのか、見えている画像の解析度、立体的なのか、平面的なのか。温かい映像なのか、殺伐としているのか。時が違えば変わる。もちろん人が違えば大きく変わる。
そして、眼は"物がある"ことを見るだけでなく、"物事を推し量る" 例えば、時間感覚だったり、人との距離感だったり…を掴むにも使われていることを実感している。
見る…ということは、眼で見ているのでもあり、脳でみている or 感じている のでもあるんだなぁ。
見え方…は、その人の考え方。
だとしたら、出来ればみんながもっと柔らかく世の中を見えたらいいと思う。いつもよりもっと広く見えたらいいと思う。
そして、そんな風に自分のことをゆっくり振り返れる余裕があるといいと思う。
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