RTA走者による団体戦麻雀大会『雀走戦』を主宰しました
どうも皆さんこんにちは!一番好きな牌は7ピン、好きな役満は大七星の鈍ザンキです。
2023年6月25日にRTA走者による団体戦麻雀大会『雀走戦』というイベントを主催しました。
このnoteは企画の始まりからイベントについて、アンケートに対する回答を行っていきます。
長くなりますがご興味のあるかたは読んでいただけますと幸いです。
企画の始まり
RTAをするようになってから、まわりで麻雀もRTAもできる人がそこそこいるのに気が付いた。
最近はリアルでRTA勢と麻雀を打つことも増え、何かイベントができないかと考えるようになった。
RTA勢集めてただ4人打ちするだけでは面白くない。RTA勢は同じゲームの走者同士の横のつながりがかなり強いと個人的には思っている。
日々切磋琢磨しながら記録を抜きつつ抜かれつつしあう界隈、同じゲームの走者でチームを組ませて団体戦すれば面白いんじゃね?
団体戦形式の麻雀大会と決まってからはルールや企画内容の中身が決まるのは早かった。雀魂の大会機能を使えば点棒引継ぎルールとかも作れる。
あとはどこでやるか。
そう思っていた矢先に五月鮫が開催されるとの告知があったのでそこに企画枠として応募することにした。
そう、このイベントは元々五月鮫の企画として始まったのものだ。
その名も『鮫雀戦』
結果はご存じの通り落選。もう一つの方の企画が通った。詳細は下記noteをチェック!
落選したものの、なかなかあきらめきれず、Twitterに興味ある人いますかーと投稿したら予想以上の反応があった。
もう単独のイベントにしちゃえばいいんじゃないか?
こういったイベントを自分のチャンネルでやるつもりは毛頭なく、最初で最後に思いついたのがJAWSPLAYERSだった。
アーマードコアやメルブラのイベントなどRTAに限らずゲームのイベントならチャンネルを貸してくださるJAWSPLAYERSが最適だった。
イベント開始まで
元々は一人で規模も大きくないような感じで開催するつもりだったが、クロムさんがお手伝いに手をあげてくださったので配信関係をお任せすることにした。数々のRTAイベントの裏方として活動されているので心配は一切なかった。
役割分担ができるようになったので少し規模を大きくすることにした。
nodeCGではなくOVALDIで配信レイアウトを作ったり、イベントのロゴ、背景などはすべて私が制作した。
OVALDIに関してはいろいろ書きたいことがあるので別のnoteにしようとおもう。
点数などのスプシ関係はクロムさんに作っていただいた。
麻雀の団体戦と聞くと咲を思い浮かべる人が多いと思う。あちらは5人1チームだがさすがに同じゲームのRTAをしている人を5人集めるのも大変だし、対局時間もかなり長くなってしまう。
3人1チームが8チーム、1回戦が3+3の計6試合、決勝が3試合の全9試合なら東南戦1局あたり約1時間で9時間。1日開催のイベントとしてはちょうどよいという判断になった。
走者が3人も集まらないよ!!という声がでることはもちろん予想していたが、今回は同じゲームで3人集められるチームに限ることにした。申し訳ない。
日程と配信先も決まり宣伝用のCMも作った。CMは個人的に作りたかっただけ。
ということで参加者募集開始。
3人8チームの最大24人が参加することになるイベントだが、募集開始までの反響の大きさを見ていると8チームはまず確実に埋まるだろうとは予想していた。1日持たないとはさすがに思わなかったが。
事前にこういう情報が必要になりますよーというアナウンスしていたこともあって21時に募集開始して21時01分に応募してきたチームが2チームもあった。応募RTA助かる。
翌日の18時には8チームの応募があり締め切り。みんな麻雀好きねぇ。
参加者が決まった後はマニュアル作ったり実況解説・点数入力を手伝ってくださる方を募集したりして本番までの準備を進める。
大会機能を使ってプレ雀走戦を開催したりした。
本番当日
点数回りの裏方はクロムさんとボランティアの方々にお任せして、自分は参加者のアテンドとOVALDIまわりの操作。
対局の進行は実況解説の方にお任せする形をとった。
第一試合の先鋒戦から大接戦が繰り広げられた。トップとラスとの差が1万点ほどで進行し、順位も激しく入れ替わる。
第二試合は清澄高校マリワ部がトップを取るとそのまま他を寄せ付けず1位通過。決勝相手へプレッシャーを与えた。
そして決勝戦。先鋒戦ではチームパズルボブルがトップに躍り出るも、中堅戦から清澄高校マリワ部の反撃開始。トップで大将にタスキをつなぎ、守り切って優勝となった。
優勝賞品としてRTAしているゲームの宣伝としてスーパーマリオワールドは走りやすい動画とRTAを披露してくださいました。
優勝おめでとうございます!
おわりに
まずは本番で大きなトラブルがなくてほっとしてます。今回JAWSPLAYERSさんのチャンネルを借りるということ自体が初めてだったので変なことしてしまわないかが一番怖かったです。
円滑な進行があったのもボランティアと実況解説の方がいてくださったおかげです。本当にありがとうございました。
すべてが完璧だったとは言いませんが自分の中でもたくさんの経験値と満足感を得られたイベントになりました。
ひとつ不満なことがあるとすれば自分が麻雀打てなかったことですね!!!!しょうがないですけど!!!
参加してくださった皆様、ご視聴いただいた皆様は楽しんでいただけたでしょうか?このイベントに限らずですが、皆様の面白かった!また見たい!ここ改善したほうがいいと思う!という声で次回の開催が決まるといっても過言ではありません。無反応が一番怖いのです。
元々はJAWS PLAYERSさんに企画として応募したところから始まったイベントでしたが、多くの方に支えられ、多くの方に参加していただけて無事完遂できました。
次回の開催を前向きに検討して進めておりますので開催までに麻雀力を高めておいてくださいね!
アンケート結果について
イベント後のアンケート調査を行い、たくさんの方からご意見ご感想いただきありがとうございました。
回答してくださった90%以上の方には楽しんでいただけたようで、開催して本当に良かったと思います。
ご意見でいただいた内容についてここで一部回答させていただこうかと思います。
最初は作ろうと思いましたが優勝賞品のゲームの宣伝のような景品として用意できるものがなかったのでやめました。今思えば称号だけでも良かったかも?
次回は○○賞とか作りたいですね。
これも迷ったんですが5分間ずっと待機してもらうのも申し訳ないかなという思いもあったので特に指示はしませんでした。
一部の参加者が自主的に残ってくださったりしていたので次回はルールとして定めようかと思います。
雀魂の仕様上、名前を変更するためには課金が必要になるのでこればっかりは仕方がないかなぁと思っています。運営側としても名前合わせたいので課金してくださいというわけにもいかず、昔付けた名前のままで現在はTwitterやDiscordの名前を使用したいなど事情もあると思うので…
裏でトラブっていたのもありますが、その場で宣伝としてどういうことをしたいか確認していた関係で長くなりました。
事前にチームに優勝したらどういうことをするかを確認するようにしたいと思いますが、どこか優勝するかもわからないので事前にできることには限りがあります。
確かに3人1組のチームで10万点は多いです。ただ今回10万点と設定したのには理由があります。
10万点という数字だけで『咲』『団体戦』という内容を理解してもらえる層が一定数存在する。
できるだけトビ終了という状況を作りたくなかった。
通常の麻雀ではなかなか経験できない1ケタ多い点棒という状況を体験してもらえる。
雀魂の大会機能を使えばトビ無しというルールも作れる(ただしリーチができなくなる)ので次回開催時は再考します。
次回にご期待ください。
実装したかったけどそこまで手が回らなかったのが本音です。次回には実装できるように頑張ります。
すべて禁止は個人的には少し寂しいという思いもありますが、大会機能でスタンプ無効にはできるので検討します。
今回のルールでは持ち時間は5+20秒でした。次に多い持ち時間だと60+0秒になるのですがこれだとちょっと長すぎるかな…?
P,S,
現在の点数がリアルタイムでcsvとかtxtに取り込めるようにならんかな?雀魂さんよぉ…
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