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ゴルフ練習で足を痛めた先輩。ストイックの裏にあるもの。【279目】

50歳を過ぎて、
ストイックになるのも問題。

ゴルフの練習を頑張り過ぎて、
足を痛めて熱まで出て
大変な1週間だった・・・

そう語る先輩。

それから、

先輩はさらに年上の
スーパーゴルファーの
先輩に相談したところ・・・

その痛みは定番らしく、
良い薬を渡された。

そして、衝撃の一言。

「量(練習)が足りないから」

だそうだ。

スーパーゴルファーの
先輩はスーパーなだけあって
超絶に上手い先輩。

普段はそんな素振りは
見せないのに、
裏ではかなりストイックなのだな
と思いました。

当然ながら、
「だからこそ」の
スキルなんですよね。

足を痛めた先輩が言うには、

時間をかけただけ自分に
返ってくるモノ。

その辺は、
しっかり見極めて投資する。

とのこと。

納得でしかない。

むしろ、

やった人しか分からない世界。

体壊すまでやるかどうかは
微妙ではありますが、

それほどの熱量が
あるのは間違いありません。

私の人生で、
それほどの熱量を持って
何かに没頭した事があるだろうか?

そう考えると、
羨ましい気もしました。

また、

やっている本人は、
ストイックだとは
思っていないでしょう。

空を飛ぶ鳥は
飛ぶ事に必死ではない。

それが自然な姿である。

そのような状態だと思います。

それに対して、
周囲の人間がとやかく
言ったりするものです。

私自身、これから何かに
没頭するようにしよう!

という考えは全くの
間違いであり、
それだと継続不可です。

没頭は見つけるモノでは
ないのです。

決めてハマるものでも
ありません。

今、没頭している!
なんて気付く事でもない。

その何かを見つけるために
今を生きているのだと
思います。

過ごす時間が無駄か
どうかは結果が全てで
あり、後付けはいくらでも
できます。

とりあえず、
気の向くままに
トライして上手くハマれば
語れば良い。

今思えばあの時・・・って話。

ダメならやめるだけ。

ハマった時には、
どれだけ高い視点を
持てるかが重要でしょう。

その時に、
すぐに届きそうな目標ではなく、
なんなら世界を取る!

くらいの純粋さを
持っていたいものです。

思うのは自由なので!

何となくですが、

そう思うためには、
ごく普通の日常に
有り難みを感じる事から
だと思います。

あれが無い、これも無い。

ではなく、

雨風凌げる、
ぐっすり寝る場所がある、
飢えていない、
そんな現状をどれだけ
知っているか。

その余裕を感じる心から、
次のステップが見えるはずです。

「大丈夫」という余裕ですかね。
根拠なき自信かもしれませんが。

だからこそ、
ストイックに思わせないほど、
無我夢中になれるのだと
思いました。

そんな出会いを
楽しみに過ごしましょう。

むしろ、今がその瞬間
かもしれませんね。

ありがとうございました。

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