本屋でハッ!としたら悩むのは無駄だよね?どうせ・・・【295目】
欲求はどっちが強いか!?
Amazonと本屋とでは、
本に対する欲求が異なります。
これまでの経験上、
本屋で購入を見送った本は、
数日後に結局、Amazonで
購入する事が多いです。
であれば、最初から買えよ。。
日本にお金落とす意味でもね。
逆にAmazonで購入を迷った本は
欲しい物リストに登録しない限り、
すぐに忘れてしまいます。
(よほど強烈なタイトルは別)
本屋の良さは、
Amazonのレコメンドでは無い
偶然の出会いがある事。
そして何より、本を直接
手に取れる事。
本の厚さ、文字の大きさ、
行間、文体、基本的要点が
把握できます。
得られる情報は
Amazonとは比べ物に
なりません。
本の内容はもちろん大事だが、
私にとっては、短時間で
読めるかどうかも大事です。
パラっとページを開いて、
文字サイズと行間を確認する。
そうすると、
ちょっとこれは初歩的過ぎる
これは1時間では読めそうだ。
これは文体的に手強そうだ。
などなどのスカウターが
動き出します。
その時、
私が今求めている情報に
関してハッ!とするキーワードが
目に入ると購入確定です。
ハッ!にはレベルがあります。
一度ハッ!となると、
例え購入を見送ったとしても
しばらく片想いのまま
忘れる事ができません。
そうして、Amazonポチッとなる。
という事で、
本屋で迷えば即購入以外、
選択肢は無いのです!
どうせ買うんですよ、どうせ。。
それにしても、
読書は自分が求める事、
知識足らずで言葉にできない
モヤモヤを具体化してくれます。
イメージが固まるし、
初めて知るキーワード
であれば後の検索へと
繋がります。
で、
今日の本屋チラ見で
私に刺さったキーワード。
「バリュープロポジション」
ちょうど経営を見直す
タイミングで「営業」に
関心を持っています。
そんな中で気になる
タイトルに出会い手に取りました。
「シン・営業力」
以前から参考にしている
キーエンス系の本です。
チラ見で見つけた
気になるキーワード。
バリュープロポジション
=自社だけが提供できる価値
単なる差別化と言えば
それまでだが、それだと
どうもフワフワしている。
かと言って、
バリュープロポーションは
もっとフワフワで単なる
カッコ付けたキーワードです。
しかし、
そのキーワードの
説明が刺さり、即購入。
飛行機の中でじっくり読み、
点と点が繋がりました。
その他に2冊を買って、
約5000円の出費。
昨日に数百円の話を
書いているだけに、
価値と金銭感覚は不思議だなと
改めて思いました。
まだ読んで無い本もあるのに・・・
これから届く本もあるのに・・・
まぁ、未知の冒険であり、
常に新しい自分の発見と
捉えて読了します。
ありがとうございました。