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最初から世界を意識して戦う。日本の音楽が世界チャート1位。【215目】

YOASOBIが快挙。

国内のビルボードジャパンの
チャートで8週連続で首位。

しかも、2位以下に大きな差をつけて
トップを独走中。

さらには、

6月10日付の
米ビルボード・グローバル・チャート
“Global Excl. U.S.”で日本語楽曲
史上初の1位を獲得。

結果はとてもとても
素晴らしいです!

私がさらに凄いと思ったのは、
最初から狙って取りに行った
ところ!

その狙ったポイントとは、

■世界の音楽トレンドを意識
■「歌ってみた」コミュニティを意識
■「踊ってみた」コミュニティを意識
■世界のビルボードチャートを明確に意識
■世界のアニメファンを意識

との事。

特に、歌ってみた、踊ってみたを
意識されたのは、なるほどなと
思いました。

その系の動画は多いですからね。

ユーザーが、
歌いたい!踊りたい!と
思うような絶妙な
スキルバランスが必要。

ユーザーを巻き込みながら、
影響力を増していく。

ユーザーが増えれば増えるほど
その効果は高まるばかり。

音楽をはじめ、アート系は
「自分らしさの表現」との
戦いだと思います。

なので、

新しい挑戦ともなると、
ファンは評論家に変貌する。

このラインを飛び越えて
新しいチャレンジを
成功させる難しさ。

本当に素晴らしいです!

これは、音楽やアートだけに
限らず仕事や自分自身にも
当てはまると思います。

仕事では、

自分がやりたいようにやる。
お客さんに言われた通りにやる。
提供するサービスは自己満では?
など。

個人としては、

昨日と変わらない今日を過ごす。
○○できたらいいなと思うのみ。
etc・・・

そこに、戦略をもって
チャレンジしているかどうか。

ただ、

戦略を考えるだけでは
上手くいくわけでも
ありません。

どのステージで勝負するかも
大事だと思います。

世界なのか、国内、県内、
市町村、それぞれで
求められるレベルもスケールも
桁違いでしょう。

YOASOBIの場合、
最初から世界を見ている
ところが凄い。

市町村レベルで戦っている
私からすると雲の上の上に感じます。

人それぞれ、
色々な目標はあれど、
どこそこで、トップを取る!
とはなかなか設定しにくのでは。

勉強に例えるとクラスや学年と
母数が小さくなりますが、

最初の設定としては
良いイメージだと思います。

仕事における、クラスとは
学年とは何か。

そこからスタートするも良し、
最初から世界と言わず県内トップ!
を狙うも良いと思います。

この設定で行動のレベルが
異なるのは確実です。

一度、自分が勝負する
ステージを考えて、
1人ワクワクしてみようと
思います。

ありがとうございました。

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