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人生は移動距離。紙飛行機と比べてみた。【22目】

先輩が来島し、
二日間アテンドでした。

私にとっては、
色々と教えをいただける
大切な大先輩。

カフェでコーヒーを飲みながら
先輩は店員さんに話しかける。
(お客が私達のみ、店員も1人)

店員が直近で住んでいた界隈の話。
店員の地元の話。
店員の母の住んでいる地域の話。

共通点ありまくり、私は黙るのみ。

さらに全てにおいて、
店員よりも詳しいので驚きです。

この先輩が昔から私に
言っていた言葉が

「人生は移動距離」

この意味を改めて
考えさせられました。

常に全国いたるところ、
時には海外にいる方で、
何度か一緒に旅行もしました。

先輩が全部自分でルートやスポットを
選択するので、私はついて行くのみ。

この差なんですよね。

行った先々の記憶で言えば、
圧倒的な差が生まれます。

読書とも似ていますね。
ただ読むのか、メモを取りながら読むのか、
最後に書評としてまとめるのか。

学びの差は歴然。

このように先輩はいたる所で
誰とでもすぐ打ち解け、
時にビジネスの話となり、
人に囲まれて今があるのでしょう。

ふと、そう思いました。

私も店員とは「はじめまして」
ですが、残念ながら私の印象が
記憶に残る事はないと思います。。

AKBの人気曲、
人生は〜紙飛行機〜
距離を競うより
どう飛んだか
どこを飛んだのか
それが1番大切なんだ

私はこの部分の歌詞が
大好きです。

先輩の言う移動距離を
文字で見ると曲とは真逆ですが、
行動で見ると同じですね。

直線距離で見るか
紆余曲折での距離で見るか。

どこどこへ行ったことある!は、
どうでも良くて、
その中身が大切なんです。

その密度(どう飛んだのか)が
濃ければ濃いほど、
その人自身の知見となる。

旅のみならず、
日々の過ごし方にも
共通すると思います。

何もしなくても、
時間の経過で前に進みますからね。

時間は待ってはくれない。

なので、歳を重ねるだけで
経験値は増えず、
過去の武勇伝語りに
なるのでしょう。

背伸びしてようやく届く事に
果敢に挑み、遊ぶにしても
新しいコト、モノにチャレンジ。

全てにおいて記憶に残るように
過ごしたいものです。

明日、アテンド最終日。
何を学べるのか。楽しみです!

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