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卵の値段が分からない・・・は世間知らずかもしれぬ。【297目】

500円の買い物に5千円を出した。

いただいたレシートには・・・
預かり500,000円
お釣り495,500円

めっちゃ儲かるじゃないか!笑

レジのおばちゃんも
多すぎた!と笑っていましたが。

面白かったので、
レシートの写真を撮って
インスタへ。

そう、

実際の買い物は
10個500円の卵。

卵が欲しかった訳ではなく、
ランチの券売機が1000円札しか
使えなかったので・・・

それで5000円を崩した
という流れがあります。

側で子供が、
お母さんが卵が無いと
言っていたから卵が
いいのでは?

とのアドバイスもありました。

インスタ投稿後にすぐさま、
「卵高すぎ!!」との
メッセージをいただきました。

正直な話、
普段食材の買い物を
一切しないので値段の感覚が
分かりませんでした。。

もちろん、
喜ばれるはずであった
妻にもチクリと言われ・・・

たまたま近くにあって、
目に入った卵は
餌からこだわった
高級?卵だったのです。

そこで、

はるか昔の
安倍晋三3500円カレーを
思い出しました。

ようは、

世間の認識とズレると
あまり宜しくない風潮。

人それぞれ、
色んな生き方と
生活パターンがあるので、
その数だけの意見があります。

私は特に衣食住のほとんどを
妻に任せています。

仕事や遊びで頭いっぱいの
生活ではありますが、
妻や家族と過ごす時間は
とても多いです。

ただ、

今回思ったことは、
生活に関わる「物価」に
無頓着であれば投資なんて
できないだろうなということ。

ニュースや身近な話題である、
物価高騰は誰でも知っていること。
(もちろん私も)

ただ、具体的な価格変化といった
ミクロな視点だと分からないのです。

一昔前、〇〇はいくらで
買えたなど。

もちろん、子供の頃から
慣れ親しんだチロルや
ビックリマンチョコなどの
値段は分かりますよ。

また、

水道光熱費やガソリンを
はじめとする自社の
経費に関わる事は
理解しています。

しかし、残念ながら
日常の「食」への
理解が乏しい。

知るべきなのか、
このままでいいのか。

多分、食の価値は
今(時代)をリアルに
知るツールだと思います。

消費者の動向を
目視で知る事ができると
言いますか。

逆に、

知らないという事は、
この辺りのサービス提供は
難しいという事になります。

さらに考えると、

「食」は人が安定した
生活を送る上で最も基本的な
ニーズを満たす要素。

経済的なリテラシーが
レベルが問われ、
生活レベルに直結する
部分でもあります。

同時に、

資産である「体」を
作る・整えるのも「食」
なのです。

改めて
節約と投資的な感覚が
必要だと感じた機会でも
ありました。

ありがとうございました。

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