テレワークを4年やってみたらライフスタイルが大きく変わったという話
2020年ウィルス問題をきっかけに、テレワーク導入企業が増えました。テレワークの働き方で業績に影響がなければ、そのまま継続する企業も出てくると予想されます。
テレワークの働き方が当たり前になると、仕事の方法だけだなく、ライフスタイルも大きく変わります。
テレワークというと、新しい働き方で良いことばかりの気がしますが、テレワークを4年やってみて、気づいたことをまとめてみました。
働く時間が長くなる場合がある
テレワークの場合は、働いた時間ではなく働いた成果が重要になります。当たり前ですが、効率よく仕事をこなさないと時間内に成果だせず、働く時間が長くなる場合があります。
特に最初はリズムが掴めなくて、なんとなく時間だけが過ぎていくことがありました。「toggle」のような時間管理サービスを使って、一つ一つのタスクにどの程度時間がかかっているか日々振り返ると、改善ポイントが見えてきます。
意識的に場所に縛られてしまう
テレワークだと、どこの場所で働いても良いのに、なぜか一つの場所から動けないことがありました。
テレワークを始めた頃、通勤して会社で働いていたときの考え方が抜けませんでした。
なんとなく自宅の部屋にずっとこもって仕事をしてたり、自宅近くのコワーキングスペースで一日中仕事していました。同じ場所から動いてはいけないような意識がありました。
テレワークの働き方に慣れきたときに、通勤していたときよりも時間や場所に縛られている自分に気がつきました。
自宅の近くで仕事をしなくても良いし、沖縄や北海道でも良いし、海外の台北やマレーシアでも良いのです。好きな場所でエアビーを借りて長期滞在しながら、仕事ができるのです。
そこで、
2ヶ月に一度の割合で、滞在費用が安いアジアの国で、7日から10日ほど滞在しながら、日本の仕事をする生活をしてみました。
最初は、緊急の仕事が入ったらどうしようとか考えていましたが、ネットさえ繋がっていれば、問題があっても解決できるものです。
こういったことを繰り返して、今は場所に縛られる意識から変わることが出来ました。
今年は短期の語学留学をしたり、海外で仕事をしている人に会ったりして、場所にとらわれない仕事の予定を立てています。通勤していたときは考えられないライフスタイルになりました。
直接会ったことがなくても仕事はできる
最初は直接会わずに仕事できるのか不安でした。ただそれも最初の1ヶ月ぐらいですぐに慣れてしまうものです。
通勤しているときは、オンライン会議をする機会が少ないだけで、毎回オンラインで会議をしていると、それが当たり前になります。オンライン会議は苦手だなとか言っている人はいなくなります。
それにオンライン会議システムで顔をみながら打ち合わせすると、実際に会っているような意識になります。
環境の変化に順応する
環境が変化するスピードは年々早くなっているのは、誰もが実感していると思います。世界の環境の変化に、個人の意識がついていけない人が増えています。
スマホは使いにくいと言っていた人もいなくなりました。ガソリン車も過去のものになりつつあります。35年のローンを組んで家を買う人もいなくなるでしょう。過去の価値観から新しい価値観にどんどん変わっていっています。
テレワークも自分の意識を変えるきっかけになります。今の価値観にとらわれずに、新しい環境に飛び込んで、体験して、変化を実感することが、より一層大切になってきています。
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