やっぱりゲームは楽しい

学生時代はゲームに熱が入っていた。

友達を家に呼び、
朝まで徹夜でしたり。

下宿先が大学と近かったのをいいことに、
授業と授業の合間に帰って少ししたり。

家に帰ってきたらとりあえず、
ゲーム機の電源をつけたり。

おそらく有意義な時間の使い方ではないだろうが、
学生のうちにしかできない芸当でもあったのだろう。

学生時代の終盤では、
毎日仕事のようにゲームをしていた。

大学院の研究も没頭していたが、
もしかするとそれと同じくらいの熱量だったかもしれない。

しかし、
社会人になってからはゲームをしなくなった。
というよりできなくなった。

平日は朝から晩まで働くし、
土日もなんだかんだできないだろうと思い、
ゲームは全て売ってしまったのである。

確かに平日にゲームをする時間はなかった。
でも土日に時間はあった。

ゲームを全て手放したことを後悔。

現在休職中ということもあり、
暇を持て余している。

実家に帰った時、
実家に残してあったゲーム機を見つけた。

これだ。
そしてこのタイミングである。

その一部を持って帰ってきた。

1年以上ぶりに据え置き型ゲームをやった。

やっぱりゲームは楽しかった。

これまで何度もやったことがあるゲームだが、
久しぶりにやると面白い。

ブランクがあっても、
ゲーマーの心意気は忘れていなかったようだ。