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下見っていうレベルじゃない

イベントを開催する。
引っ越しをする。

そういう時、
なるべくならスムーズに事を進めたい。

そのためには、
そこがどういう場所か予め確認しておく。

出入り口はここに位置している。
階段やエレベーターにはこうやって行く。

最寄りの駅からの道順はこう。
近所にはこういうお店が揃っている。

いわゆる下見である。

お出かけする時も下見は役に立つ。

いつもより遠くまでドライブ。
まだ行ったことない場所に旅行。

ん、ちょっと待てよ。
そういう場合の下見ってどういうこと?

そんな声が聞こえてきそうである。

何も現地に足を運ぶだけが下見ではない。

そう、
地図という便利なものがあるではないか。

目的地までの距離感、所要時間。
通っていく道の雰囲気。
休憩できそうな場所。

ひとたびスマホかパソコンで調べれば、
不自由なくこれらの情報を得ることができる。

さらにはストリートビューである。

ストリートビューであれば擬似的に現地に行けるので、
よりリアルな下見をすることができる。

何より、
実際に現地に行った時、
ここ来たことある!という気持ちよさも味わえる。

下見を地図でするようになってから、
特に行く予定がない場所も地図で調べるようになった。

テレビで紹介されていた場所。
なんとなく気になっている程度の観光地。
昔住んでいた場所の近況。

家に居ながらこれらを知ることができる。

地図を見る目的は下見に留まらない。
もはや娯楽の一つである。

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