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「眠くなったら寝られる」自由は最高

高校生の娘は夜型(寝るのは23時~0時、テスト前は2時3時)。
わたしは小学生から今までずっと朝型(寝るのは早ければ早いほどよし、起きるのは平日4時半~5時、週末は6時)。

家庭内時差が大きいため、いつもはわたしが必死に遅くまで起きていることで、その時差を少しでも埋めて(一緒に過ごす時間を長くして)います。


「早く寝たいとも思うんだけど、寝るのがもったいないって思っちゃうんだよね~」
わたし
「え~そんなこと一度も思ったことない。寝るのが一番優先。寝るの最高!
やりたいことがあったら朝やればいいし」

という感じで真逆の2人。

そのため、娘が不在の期間、わたしが一番しあわせだったのは、
寝たい時間に寝る
自由が得られたことでした。

思えば、娘と暮らすようになってから、自分の体調がそうとう悪いときをのぞいて本当に寝たい(たいてい21時すぎには眠くなっています)時間に寝られたことは、ほとんどありません。

普段、わたし(を含む子育て中のひとたち)はかなり頑張って起きているのだなと痛感しました…。

「子どもを産んでから早起きになりました」
という話はよく聞きますが、わたしは子どもを産んでから夜更かしになりました。

なので、
「朝、目が覚めるまで起こされずに寝たい」
のではなく、
「夜、眠くなったらその瞬間(世の中的にはかなり早寝の時間だとしてもかまわず)に寝たい」。

今回の一人暮らし期間に、その夢がかないました!

基本的に平日は21時には就寝。
暑さでバテてしまった週末はなんと、
19時半に布団に入り、そのまま朝までぐっすり
寝られる…わたしはまだまだ寝られる!

できるだけ早くから仕事をし、できるだけ早く仕事を終えて軽めに夕飯をすませます(もう、食べるよりも少しでも早く寝たい)。
そして、いそいそとお風呂を沸かすあたりから、わたしの眠りへのカウントダウンは始まります。
すべてのことが、よく眠るための準備。

お風呂から上がり、洗濯機のタイマー設定、歯磨きなどを終えて、あとは寝るだけ…という時間が、毎日とてもしあわせです。

ただ、一人で過ごしていると、わたしの
「眠い」
から
「寝る」
までの時間は、もっても30分くらい、だということもわかりました。