ウェブページをメモする時は
スマホでWebサイトを見ているときに、Webページの内容をノートアプリへメモしますよね。そんな時、皆さんはどのようにしていますか?URLをコピーして貼り付けしていますか。それとも、iOSだと共有からノートアプリを開いてメモしていますか。
共有
例えばわたしはiOSのMicrosoft Edgeから共有シートを表示して、その中からOneNoteを選択しています。そうすると何が起きるかというと、OneNoteの選択しているノートブックに新規ノートとして共有したいWebページについて書き込まれます。ただし、この時にはWebページの内容はほぼ貼り付いていません。空欄になっているノートタイトルとメモ本文、そしておまけ程度に画面のスクリーンショット、URLです。
もちろんタイトルを自分でつけようという時にはこの方が都合が良いですし、メモ内容も本文を自分なりにまとめたもののほうが良いこともあります。それに、URLはわかっているわけですから、気になれば再度リンクを踏めば良いのです。
しかし、Safariを使ってOneNoteへ共有すると違います。ノートのタイトルにはWebページのタイトルが挿入され、本文にはスクリーンショット、URLはもちろんのこと、閲覧していたページの内容がPDFファイルにもなって添付されます。遠い昔、ウェブ魚拓という言われ方のサービスがありました。その時のページの内容を採っておくというようなサービスです。これに近いというか、ほぼそのままのページの内容がPDFになります。これは後から振り返るときにきわめて短いメモ書きからは「本当にこれ、大事なことだったんだろうか」と思うところを当時の状況そのままに残しておくことができます。
挑戦と挫折
わたしは以前から、EdgeやChromeでも同じようなことができるのではないかと思って時折トライしていましたが、どうもシステム標準ブラウザという強みがあるのでしょう、よそ者ブラウザにはこの芸当は叶いませんでした。もちろんショートカットによるPDF化も試してみましたが、タイトルやURLまで含めようと思うといずれかの情報が欠落してしまいました。
そしてたどり着いた結論は「iOSデバイスでOneNoteへWebページをメモするときはSafariから行うことにする」ということです。おそらくこの用途だけに限定すると、これ以上のものはないと考えています。とりあえずスクラップしておこう、にはもってこいです。幸せの青い鳥は近くにいた、みたいな話のような気もしますし、色々思うところはあります。Androidだとまた違っているのかもしれません。なお、iPad版のSafariだとPDFは添付されませんでした。何故なのでしょう。
最後に
ここまで書いておいてですが、突然に以前にも類似の内容を投稿したことがあるのではないかと不安になりました。個人的には何度もトライしては「やはりノートにするならSafariだよな」を繰り返しているためです。投稿したことはなさそうですが、なぜEdgeではできないのでしょうね。iOS版のGoogleドキュメントでEPUBに出力できないのと同じでしょうかね。そういう契約なのか。
ただ、Microsoft LoopはページをPDFなど出力できてもいいのではないかと思うのですが。まだこれからなのでしょうかね。最後に話が急に飛んでしまって申し訳ありません。出力は使わないという整理になっているのかな。
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