見出し画像

2022年を振り返ってみた。

私、去年の今ごろ、何してた?

そう思ってふとデータフォルダを漁ってみる。

そのときの出逢いが
人生を根本から変えることがある
良き出逢いを


素敵な言葉だな、と、とあるカフェにて写真を撮る。
店主の方がとかく魅力的で、神々しくてオーラがあって、、。
つい、気づいたら話しかけてた。

あの!私と写真撮ってもらえますか?

思えば、この時の出逢いから、全てが始まったのかも知れない。

ちょうど、カフェを訪れた翌週。1通のメールが届く。

ブックホテルの支配人になりませんか。

今の代表からの、スカウトメールだった。

いやいや、支配人なんてできないよ、、
でも、興味はあるし…いや、でもできるわけない。
悶々としつつも95%くらい、心は決まっていた。


断りを入れる前に、尊敬する先輩に相談。

「人との出会い」は新しい何かを生み出す…

あーーたしかになーーーと思った。
別に答え出さなくてもいいのか、と。

会って、話して、
何か感じるかも知れない。

そこで働く、働かない関係なしに、
インスピレーションが生まれるかも知れない。

そのくらいの気持ちで、一度は断ろうと思ったお誘い(オンライン面接)を受けた。

「出逢い」は不思議で。
取り憑かれたように「やりたい」気持ちが大きくなり。


気づいたら、速攻で仕事を辞めて、新しい世界に飛び込んでた。

あのメールが届いたのは、10/7の出来事。
本当にちょうど1年前。

信じられないくらいの速度で、
目まぐるしい毎日だった。

常に何かしら悩んでたし、うまくいかなくてワーワー言ってたけど、それでも、めちゃくちゃ楽しかった。

私の決断で、私の発想で、
どんどん、ホテルが変わっていく。

お客さんが、少しずつ増え始めて、
ファンです、と言ってくださるまでになる。

自分らしく生きることがどんなに幸せでありがたいものだということを、いま、ひしひしと感じている。


今日、仕事を始めてからいただいた名刺を全部眺めてみた。名刺フォルダに収まりきらないその量を見て、たくさんの出逢いに想いを馳せた。

いろんなことがあった

と、振り返るにはまだ早すぎるけど、それでも
走り切った自分にエールを送りたい。

出逢ってくれた多くの人に
感謝を送りたい。

いつも本当にありがとうございます。

moon




今日読んだ本紹介コーナー▶︎人に頼む技術

人にお願いするのが苦手すぎて、以前買った本。
「どうやって頼めばいいか」などのハウツー本かな?と思っていた。
のだけれども、もっと深く、「人と共に生きること」について触れながら、私たちのやりがちな「頼み方」を徹底分析してくれており、かなりの良書だった。

私的メモまとめ。

■頼み方、それマル
みんな、自分のことで頭がいっぱい。ということに気づく。ちゃんと言葉にして、何をどのくらいやってほしいか伝えること。

■頼み方、それダメ
やたらと謝る、言い訳をする、頼み事が些細なものだとアピール、本当は自分ができるんだけど、と言うのはNG
これらは相手の「手伝いたい」モチベを下げることに。


会社員をしてなかったら読まなかったであろう本。
出逢えてよかった。

この記事が参加している募集

読書感想文

『ベストセラー作家になる』これが私の夢です。40歳までに形にします。もし、「エッセイ、よかった!」「頑張れ!moon!」と思っていただけたら、温かなサポートをお願いします!有名になって「あの時サポートしたんだ!」と思ってもらえるようにいたします✨(強気!笑)